有限会社ウッドベルファーム
農業
生物農薬や地域の有機質肥料を積極的利用し循環型農業を実践しています。まだ確立できていませんが、有機質を利用した養液栽培を採算ベースに乗せる事を目標にいろいろな取り組みを試みています。
肥料を自給できない日本において、有機質を利用することにより肥料を賄うことができれば、日本のみならず世界の飢餓を救うことのできる、究極の循環型農業の実践が可能となると考えています。
そのためにはさらなる技術革新と基礎研究の充実が必要と考えています。当社で取り組める部分は限りがありますが、農研機構の篠原研究員の主幹する、有機質活用型養液栽培研究会に参加し知見を積んでいます。まだまだ企業としてはよちよち歩きですが、大きな目標を定め、進んでいきたいと考えています。
- 住所
- 長野県上田市武石小沢根389ー7
- 地域
- 上田
- 取組内容
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SDGS達成に向けた経営方針等
化学農薬化学肥料の使用を極力減らし、高機能高品質の農産物を提供する。
農業後継者にとって魅力ある農業生産に取り組み、農業の未来を追求する。
実需者の要望に応える魅力ある農産物を生産する。
重点的な取組1
内容
持続可能な農業生産に取り組む
2030年に向けた指標
化学肥料の使用を100からゼロに近づける
重点的な取組2
内容
健康に寄与する食材の提供
2030年に向けた指標
食品の機能性に着目した高品質な農産物の提供
重点的な取組3
内容
農業生産の利益率の向上
2030年に向けた指標
農産物の生産性を現状より30%向上する