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サンリン株式会社

卸売業・小売業

当社は長野県の地域エネルギー産業のリーダー企業として、社員一人ひとりがSDGsに積極的に取り組んでいます。
低炭素・脱炭素化の実現に向けて貢献していくことで、企業としての価値を高めるとともに、地球環境の保全に努めていきます。

住所
長野県東筑摩郡山形村字下本郷4082-3
地域
松本
ホームページ
http://www.sanrinkk.co.jp/
主な取組内容
  • 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 13 気候変動に具体的な対策を

SDGs達成に向けた経営方針等

当社の環境理念である「安心安全なエネルギーの供給を通じて、快適な生活が持続できる地域社会の形成に貢献し、地球環境の保全に努めます。」は、
SDGsの達成と目的を同じくするものであり、社員一人ひとりがこの理念を理解し、それぞれの役割を果たしていくことで、SDGsの達成に貢献していきます。

重点的な取組1

  • 環境

内容

自社全体のCO2排出量の削減

2030年に向けた指標

CO2排出量を1,400t削減
(2020年 3,200t ⇒ 2030年 1,800t)

進捗状況

・非化石証書調達によるCO2削減として、サンリン全事業所の低圧電力を穂高クリーンセンターからの受電により、
 実質再生エネルギー100%電力に切り替え、高圧電力についても同様に切り替えしました。
・Jクレジット購入によるカーボンオフセットを実施しています。
・「カーボンニュートラルLPガス」の販売を開始し、CO2排出量削減に向けて推進していきます。
・地域脱炭素移行及び再エネ推進事業に取り組む、子会社「安曇野RE㈱」を設立しました。

これらの取り組みにより、CO2排出量は2023年12月末現在、2020年度の同期間と比較して1780t削減しています。

重点的な取組2

  • 環境

内容

・再生可能エネルギー由来の電気の販売推進 
・省エネに貢献するガス機器の推進(エコジョーズ・ハイブリッド・エネファーム)

2030年に向けた指標

・再エネ由来電気販売量 累計1,400万kWh
・省エネ給湯器の販売比率を高める(2020年 25% ⇒ 2030年 50%)

進捗状況

・サンリンでんきにおいて、再生可能エネルギー100%の電力である「穂高グリーンプラン」の推進をしています。
・従来型給湯器ではなく、省エネ給湯器の販売が増加しました。
・遮熱、遮光、断熱リフォームの推進をしています。

重点的な取組3

  • 経済

内容

働き方改革の推進

2030年に向けた指標

有給休暇取得率(2030年 60.0%)

進捗状況

・計画的な有給休暇の取得となるよう、定期的に呼び掛けをしています。
・時間外労働削減の為、定時退社促進デーを設けています。
・ストレスチェックや健康診断を定期的に行い、社員の心身の健康管理をしています。
・産休、育休の環境を整え男女の分け隔てなく取得の推奨をしています。

これらの取り組みにより、有給休暇取得率は2023年12月末現在、46%を達成しています。

重点的な取組4

  • 経済

内容

DXによるペーパーレス化の実現

進捗状況

・サンリンMyページのサービスを開始し、請求書の印刷及び郵送費の削減をしています。
 WEB上で毎月のガス・電気の利用状況を確認できるシステムなので、紙の管理が必要ありません。
・従来の保安点検で紙の使用から、タブレットの使用に移行しました。
・新しい業務システムを導入し、業務改善による効率化を図っています。
・日常で使用するコピーやFAXの削減と、データ共有を推奨しています。

これらの取り組みにより、さらなる社内のDX化促進に繋がっています。

重点的な取組5

  • 社会

内容

社員育成の為、教育機会や制度の充実

進捗状況

・外部指導者を招き営業、内務の社員研修の実施をしています。
・専門資格取得の支援制度を設けています。
・部下や後輩が現場での知識、技術力の向上になるようサポートをしています。
・提案制度を設け、役職や立場に関係なく業務改善の意見を募っています。

独自の取組

・環境に優しいLPガスの普及
・再生可能エネルギーの電気プランの推進
・WEB請求システムの導入により、ペーパーレス化の促進

・実質CO2排出量ゼロのLPガス(カーボンニュートラルLPガス)の推進
・脱炭素への取り組みに特化した子会社の設立

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2024年03月05日

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