有限会社八ヶ岳グレイスホテル
宿泊業、飲食サービス業
標高1,375mに位置する八ヶ岳・野辺山高原のリゾートホテル。
全室から雄大な八ヶ岳連峰を一望できます。
1、ここ南牧村は日本三選星名所に選ばれ、15年以上毎晩星空観賞会を星空案内人の資格を持つスタッフがご案内しております。
2、お食事には直営農場を持ち、年間通じて80種類以上の野菜を育て、安心、安全、美味しい野菜をお客様に召し上がっていただいております。
3、LED照明の導入&自家消費型太陽光パネルの設置し省エネ、低炭素化を実現。更に夜間~早朝における系統からの電力購入分について、再エネ由来のJ-クレジットですべてオフセットし、実質再生可能エネルギー100%での運営
自然、食、エネルギーの環境に配慮した持続可能な取り組みを行い、星空観賞 × 新鮮自家栽培野菜 × 全室八ヶ岳ビュー都会の喧騒を離れ八ヶ岳高原へ非日常の時間、空間をご提供いたします。
SDGs達成に向けた経営方針等
弊社の経営理念である「環境と自然をお客様におもてなし」「地域に貢献し、地域の発展のために寄与する。」は、SDGsの達成と目標を同じく、従業員がその事を自覚し、行動し、それぞれの役割を果たしていくことにより、SDGsの達成に貢献 努力してまいります。
重点的な取組1
- 環境
内容
LED照明の導入&自家消費型太陽光パネルの設置し省エネ、低炭素化を実現。
更に夜間~早朝における系統からの電力購入分について、再エネ由来のJ-クレジットですべてオフセットし、再生可能エネルギーは非化石証書等を利用し、実質再生可能エネルギー100%での運営
2030年に向けた指標
実質再生可能エネルギー100%運営の発信と、国内及び海外のお客様に本取組みに共感し、訪れてもらい、地域の活性化へつなげていく。
進捗状況
環境だけでなく景観にも配慮した 『実質再エネ100%のリゾートホテル』
・企業経営に不可避なエネルギー消費、自然を最重視
・電気の地産地消を目指して自家消費型太陽光発電を導入
∟光害や景観の阻害に配慮してソーラーパネルを設置
・国が運営、推進するJ‐クレジット(再エネ電力由来)の活用継続
∟太陽光発電で賄えなかった購入電力に付帯しカーボンオフセット(CO2排出量削減)
※平成28年度の電力消費に対するCO2排出量は約260t-CO2/年、
現在は、太陽光発電と環境配慮型の電力プランを活用することで、0t-CO2/年を達成
・取組が事例となり、他企業の参考材料へと発展(取引先・イベント等、社外での情報発信)
・LEDの導入になど、エネルギーの使用量削減(省エネ)にも注力(2022/11/12確認)
重点的な取組2
- 社会
内容
光害、地球の環境への取組
毎晩星空観察会
2030年に向けた指標
・地域住民への星空観察会
2030年まで1回/年開催
・宿泊様への星空観察会
2022年2.1万人/年⇒2030年3万人/年
進捗状況
「星ソムリエ(星空案内人)」の資格を持ったスタッフ1名増の計3名配置
宿泊者はもちろん、地元の子供へ出前講座開催実施済、地域イベントでのナビゲート
コロナの影響で星空観察会2022度1.8万人/年
重点的な取組3
- 環境
内容
直営農園年間通じて野菜栽培の取組
2030年に向けた指標
農業体験などを通して、 生産と消費について学ぶ機会、食や農業を身近に感じる機会の取り組み
2023年60人/年⇒2030年200人/年
進捗状況
宿泊者だけではなく、県内外の消費者へ野菜をインターネット販売(地元PR)
・地元の牧場から出た堆肥や米ぬか、魚の粉末など有機肥料として活用
・子供たちが自己肯定感や道徳観を培うことができる収穫体験イベントを開催 2021年30人/2022年35人
・信州のりんご農家と連携してオリジナルドレッシングの商品化(6次産業)
・オリジナルトマトソースの商品化(信州のじめじとりんごを使用)
・信州りんごを使ったリンゴチップスの商品化(6次産業)
独自の取組
LED照明の導入&自家消費型太陽光パネルの設置し省エネ、低炭素化を実現。実質再生可能エネルギー100%運営の発信と、国内及び海外のお客様に本取組みに共感し、訪れてもらい、地域の活性化へつなげていく。
光害、地球の環境への取組【毎晩星空観察会】
・地域住民への星空観察会や宿泊様へ毎晩星空観察会を年3万人
以上の方に地球環境への取り組みなどを提供、
農業体験などを通して、 生産と消費について学ぶ機会、食や農業を身近に感じる機会の取り組み、自社商品開発、収獲体験の実施
具体的な取組
最終更新日 2024年02月05日