株式会社駒ケ根電化
製造業(非食品)
当社は、駒ケ根の豊かな自然環境の中、創立当初から「人と自然の共存」を目指し環境美化と廃棄物削減活動、障がい者の就業支援など積極的に取り組んでおります。
当社のこうした経験や知恵を活かした活動が、今後もお客様、地域の皆様に信頼され、社会に貢献できるよう努めてまいります。
SDGs達成に向けた経営方針等
当社は、経営理念である
「無限の可能性に挑戦し、最適のめっきサービスを通じ、社会に貢献する」
「能力の無限の可能性に挑戦し、会社と社員の自己実現を図り、会社と社員の幸せを目指す」
のもと、金属めっき加工及びその付帯作業に関わる事業活動において、環境汚染を防止するため、地球環境に与える影響を認識し、地域との共存と地球環境の保全に努めます。
こうした当社の企業活動が、「持続可能な開発目標」の達成に向け、微力ながらも貢献できるよう取り組んでまいります。
重点的な取組1
- 環境
内容
MFCA推進による水・エネルギー・廃棄物の削減
2030年に向けた指標
<売上比率>
水 14%削減
エネルギー 5%削減
廃棄物 7%削減
進捗状況
MFCA活動計画に従い、テーマ別に現状調査と具体的な改善活動を推進中。現在までの進捗では、
・水 :9.6%削減
・エネルギー:3.9%削減
・廃棄物 :4.6%削減
となっており、引き続き改善活動を進めております。(R6/10/08報告)
重点的な取組2
- 社会
- 経済
内容
障がい者雇用の積極的推進
2030年に向けた指標
障がい者雇用率 8%
進捗状況
障がい者の積極雇用は、2024年度現在で雇用率8%を継続的に維持しております。
・2024年度障がい者雇用率:8.8%
(R6/10/08報告)
重点的な取組3
- 環境
内容
RoHS対応による環境負荷軽減に貢献する
2030年に向けた指標
規制物質の監視と対応
2回/年の順守評価
進捗状況
現在までに2回/年の順守評価を実施し、規制物質が基準値内で管理されていることを確認。
引き続き規制物質の監視を行い、環境負荷軽減に努めてまいります。
(R6/10/08報告)
独自の取組
当社では、長野県工業技術総合センターのご指導を頂き、2009年度にMFCA(マテリアルフローコスト会計)を導入。「環境効率アワード2010MFCA部門特別賞」を受賞しました。その後も、継続的に各めっきライン等に適用し、水・エネルギー・廃棄物の削減に努めています。
具体的な取組
最終更新日 2024年10月30日