株式会社炭平製作所
製造業(非食品)
SDGs達成に向けた経営方針等
当社は社是のなかで「社員の幸福と人間形成の向上を目指し、会社の継続的発展とともに社会に貢献する」を謳い、事業活動を行ってまいりました。銅合金鋳物の鋳造と言う天然資源・エネルギー消費型事業であるが故に、「持続可能な社会の実現」は事業を継続していくための最重要課題と捉えております。
全社員がSDGsへの理解を深め、個々人の行動がSDGsの目標達成へ繋がるよう活動してまいります。
重点的な取組1
- 環境
- 経済
内容
鋳造製品の課題である品質の安定・向上のため品質改善、技術開発等に取り組み、不良を削減させる (2024年10月18日報告)
2030年に向けた指標
2020年度の売上高比不良率を40%改善させる(重量ベース) (2024年10月18日報告)
進捗状況
2023年度は大幅に悪化した返品不良を2024年度で全社を挙げて改善に取り組組んだ結果、2024年6月末には2020年比で28%削減の効果がでています。
着実に不良の削減を進めています。(2024年10月18日報告)
重点的な取組2
- 環境
- 経済
内容
事業活動による電力使用量の削減 (2024年10月18日報告)
2030年に向けた指標
2020年度の電力使用量Co₂換算排出量を生産高t当り20%削減させる(2024年10月18日報告)
進捗状況
省電力を推進し、生産効率を上げることで生産高t当たりの電力使用量CO₂換算排出量の削減に取り組んでいます.社員全員での積極的な節電への取り組みと装置のインバータ化継続、エアー漏れ改善により2024年度6月末で生産高t当たりの電力使用量はCO₂換算排出量で 2020年度比12.8%削減しています。
さらに削減を図るために、全社員で日々活動をしています。(2024年10月18日報告)
重点的な取組3
- 社会
内容
誰もが働きやすい職場環境を整え、社員の健康増進を図る(2024年10月18日報告)
2030年に向けた指標
健康経営優良法人の認定を受け、2024年3月に更新、継続することにより健康経営のレベルを毎年高めていく
進捗状況
溶解職場では粉塵管理管理区分が継続され環境保守の取り組みが実りました。
2023年度の健康診断での二次健診率が63%と健康への関心・意識向上が高まりました。有給収得を促す取り組みとして毎月、有給収得計画表を社員へ配信し、計画的な有給収得を促進しています。(2024年10月18日報告)
具体的な取組
最終更新日 2024年11月06日