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株式会社カンバーランド・ジャパン

製造業(非食品)

弊社が製造するトレーラーハウスは、移動できる住居・店舗・事務所です。別荘や離れ、幼稚園の教室、カフェなどとして使われているほか、介護施設や台風・地震の被災地で仮設住宅としても活用されています。また、最近では地方自治体との連携によるグランピングやテレワーク用宿泊棟、コロナ禍における医療関係施設も手掛けるなど、安心して使える建築基準に準拠した製品を開発しております。

弊社のトレーラーハウスは工場で一貫生産するため、人流や物流が集約化されCO2排出量や廃材の削減が図れるほか、女性や高齢者、障がい者の新たな就業機会の提供にもつながるものであります。また、一度使った製品でも解体せずに他の場所や新たな用途でリユースが可能であり、環境にやさしい製品になっています。

弊社ではこのトレーラーハウス事業そのものが、SDGsの理念に合致しているとの想いから、持続可能な社会創りのために技術革新と新製品の開発を進め、全国に販売・製造ネットワークを広げ社会貢献活動に寄与していく所存です。そして、すべての人々から「ありがとう」と言われるファンを増やし、SDGsの達成に貢献してまいります。

住所
長野県長野市大字南長池337番地1
地域
長野
ホームページ
http://www.thno1.com
主な取組内容
  • 8 働きがいも経済成長も
  • 11 住み続けられるまちづくりを

SDGs達成に向けた経営方針等

弊社の経営理念である「トレーラーハウスによる新しいライフスタイルの提案と地方創生・災害復興支援で社会貢献、それに伴う産業の育成」は、SDGsの達成と目的を同じくするものであり、社員一人ひとりがそのことを自覚し、それぞれの役割を果たしていくことにより、SDGsの達成に貢献してまいります。

重点的な取組1

内容

トレーラーハウス活用による社会貢献の機会を全国に広める

2030年に向けた指標

販売代理店の増加(2021年20社→2030年100社)

進捗状況

販売代理店による展示場24カ所、準備中の展示場10カ所 (2023年8月現在)
仮設住宅としてトレーラーハウスを能登半島地震被災地へ支援(2024年10月報告)

重点的な取組2

内容

女性、高齢者、障がい者の社員比率を引き上げる

2030年に向けた指標

同社員比率(2021年12%→2030年30%)

進捗状況

同社員比率17%(社員30人中、女性5名の17%)(2024年10月現在)

重点的な取組3

内容

新製品を開発する

2030年に向けた指標

2021年~2030年までに10件開発

進捗状況

2021年6月 店舗型屋上付き大型トレーラーハウス(グランドスカイ)2種(スタンダードタイプと和デザイン(蔵土))の販売開始。
      PCR検査(医療対応モデル)として進化型を開発し多くの病院に納品。
2023年11月、住居型屋上付き大型トレーラーハウス(ファンタジア)及び米国とのライセンス製品の販売開始。(2024年10月報告)

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2024年11月05日

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