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ビジネスフロー合同会社

複合サービス事業

長野への移住をきっかけに農的な時間を増やすことができました。その中で、大豆の発酵食材であるテンペと出会いました。テンペはインドネシアではおなじみの食材で、その栄養、期待効用は目を見張るものだと知りました。また、テンペを選択すると水資源の保全にも繋がり、更にお肉、お魚とは違いCO2を主に吸収する方の植物である大豆が原料ということから、「体にも地球にも嬉しい食材」と知りました。日本の流通業を物流の側面から見る機会に恵まれていましたので、食品ロスや、輸配送の環境負荷、最終的につながる私たちのコスト負担、を抑制する必要性を感じておりました。これらを踏まえ、テンペをご自身で手作りしてもらえる事を目指しました。身近に感じてもらえるコストで材料を販売し、失敗せず簡単に手作りできるようにテンペメーカーを開発し、進呈し2年以上経ちます。ユーザー様のニーズも有り、テンペメーカーの大型化をし複数の飲食店舗でもご利用いただいています。更にもっと手軽にテンペを食べて知ってもらうために、、テイクアウト専門のテンペ弁当店「テンペキッチン」を長野県茅野市に開業します。

住所
長野県茅野市玉川4636 カームヒルズC棟
地域
諏訪
ホームページ
https://www.bf-research-vri.com
Instagram
https://www.instagram.com/tempe_oneface
主な取組内容
  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 13 気候変動に具体的な対策を

SDGs達成に向けた経営方針等

中小零細企業ほど長期的なテーマに安心して取り組める社会環境が必要ですし、その様な社会環境を自ら作り出すような事が弊社の事業と同期している事が重要です。「すべての人が健康に生きていける社会」を目指して、具体的な事業を通し、SDGsに貢献できている実感をしながら活動できるようにして行きます。

重点的な取組1

内容

地球上の淡水資源確保に繋がる食材(テンペ:発酵大豆食材)の利用促進。

2030年に向けた指標

テンペを利用する飲食店を10店増やす。

進捗状況

令和3年12月からテンペ専門のテイクアウト弁当屋をスタートし、直接テンペを届ける拠点ができたので、畜産、漁由来の動物性タンパク質に比べ、淡水を削減できるテンペの利用をコンスタントにできている。弊社の手作りのテンペを利用している店舗は小規模の4店舗にとどまっている。

重点的な取組2

内容

女性従業員の雇用

2030年に向けた指標

1名

進捗状況

お弁当屋の売上規模から、まだ、従業員を増やすに至っていない。

重点的な取組3

内容

テンペをメイン食材としたテイクアウト弁当販売の開始により、食と環境意識を地域に醸成する

2030年に向けた指標

1店舗

進捗状況

令和3年12月よりスタートできた。

独自の取組

テンペメーカーは誰でも簡単にテンペ作りを楽しんでもらえます。ご自身の体にも、将来世代へ受け継ぐ環境配慮の為にも、植物性の発酵たんぱく質を自分で作れるという選択肢を提供します。

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2022年11月01日

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