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公益財団法人ながの観光コンベンションビューロー

サービス業(ほかに分類されないもの)

ながの観光コンベンションビューローは、コンベンション誘致や観光振興により地域経済の活性化を図るとともに、持続可能な社会の実現に向け、日々の事業活動を通じて観光産業が担うべきSDGsの取り組みを推進してまいります。

公益財団法人として、地域社会や経済を支える持続可能な観光の実現に貢献するため、長野市の自然や伝統、歴史など、豊富な観光資源を活用し、地域の文化や自然環境に配慮しながら本物を味わう「教育旅行」や「体験型観光」など、着地型旅行商品の開発によりサステナブルツーリズムの推進を図ります。

また、長野市内の施設等におけるユニバーサルデザインに関する情報を積極歴に発信し、誰もが安心して訪れることが出来る観光都市づくりに取り組んでいます。

住所
長野県長野市新田町1485-1 長野市もんぜんぷら座4階
地域
長野
ホームページ
https://www.nagano-cvb.or.jp
Instagram
https://www.instagram.com/nagano_cvb/
主な取組内容
  • 8 働きがいも経済成長も
  • 12 つくる責任つかう責任

SDGs達成に向けた経営方針等

役職員一人ひとりが持続可能な社会を実現していくことを念頭に置き、コンベンションの誘致・支援並びに観光振興を図ることにより、周辺地域を含めた産業経済の活性化に寄与するとともに、SDGsの達成に貢献していきます。

重点的な取組1

内容

DX推進による環境に優しい顧客ニーズに対応した新たな観光PRの実践

2030年に向けた指標

パンフレット等のデジタル化による印刷部数削減 
2020年 11種325,000部
2030年  5種100,000部 

進捗状況

2021年 新型コロナウイルスの影響により印刷抑制9種43万部(うち善光寺御開帳PR用 3種20万部)、
~2022年 デジタルマップ、観光周遊アプリの導入、サイクルツーリズム推進により環境に優しい観光スタイルを促進
2023年 印刷削減6種276,000部 (R6/10/7報告)

重点的な取組2

内容

「自然」「食」「伝統」「人」等の地域資源を活用したサステナブルツーリズムの推進

2030年に向けた指標

「教育旅行」、「体験型観光」等着地型旅行商品造成数の増加
2020年  2件
2030年 20件

進捗状況

2021年 新型コロナウイルス感染拡大により商品造成を自粛
2022年 8月2件(新型コロナウイルス感染拡大により中止)、11月2件造成
2023年 8月2件 、 11月1件造成 (R6/10/7報告)

重点的な取組3

内容

コンベンション及び観光施設におけるユニバーサルデザイン関連の適切な情報発信

2030年に向けた指標

ユニバーサルツーリズム関連ウェブサイトの制作及びアクセス件数の増大
2020年 サイト制作未着手
2030年 サイトセッション数10,000/年

進捗状況

2021年 コンベンション施設ガイドに車椅子情報を掲載し、宿泊施設における車椅子整備を促進
2022年 令和4年善光寺御開帳に合わせ360度カメラや動画による善光寺周辺のバリアーフリー情報を公式サイトで発信(R6/10/7報告)

独自の取組

当法人では、長野市開催の各種コンベンション参加者に対し、ノベルティグッズとしてオリジナルトートバックを配布しており、皆様から大変ご好評をいただいております。

令和3年度からSDGs達成に向けた取り組みの一つとして、このトートバッグの製法を全面的に見直し、従来の化石燃料を原料とした生地を「植物由来99%以上」の生分解性素材に変更するとともに、縫合は「糸不使用の超音波接合」、プリントは「水性インキ」を使用することにより、最終的には土に還る、自然環境に優しいものにしております。

SDGs未来都市である長野市は、お越しになられた皆様を心から歓迎するとともに、環境問題についても、意識を向けていただく取り組みを進めてまいります。

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2024年11月06日

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