株式会社白樺湖スノーアカデミー
サービス業(ほかに分類されないもの)
SDGs達成に向けた経営方針等
弊社の経営理念である「Positive & Smileにより、夢と希望を提供できるHospitalityの実現と社会貢献」は、SDGsの達成と目標を同じくするものであり、社員一人ひとりがそのことを自覚し、それぞれの役割を果たしていくことにより、SDGsの達成に貢献して行きます。
重点的な取組1
内容
障がいの有無や年齢、居住地域等に関わらず誰もが楽しめるスノースポーツの提供(ユニバーサルツーリズム) R4.10.25報告
2030年に向けた指標
障がい者対応が出来る人材の育成(2019年3人→2030年10人) R4.10.25報告
進捗状況
2020-2021シーズンよりユニバーサルツーリズムの取り組みを開始いたします。内容は「バイスキー」・「アウトリガー」を導入し障がいをお持ちのお客様にもウインタースポーツを楽しんで頂けるプログラムです。その為には、公益社団法人 日本プロスキー教師協会の「障がい者スキー教師認定講習会」に参加し対応できる人材の育成から始めます。2020.12に4名の指導員が認定講習会に参加しシーズンの対応に備えたいと考えております。
2020-2021シーズンにおいて公益社団法人 日本プロスキー教師協会の「障がい者スキー教師認定講習会」に4名のスタッフが参加し、「障がい者スクー教師」の認定を受けることが出来ました。アウトリガーを使ったスキーをはじめ、バイスキーの操作方法、障がい者の方への接し方等講習を受けました。2021-2022シーズンより実際の受け入れを開始したいと考えております。
2022-2023シーズンにおいてバイスキーの要望が2校入りました。いよいよ実践開始です。R4.10.25報告
2022-2023シーズンのバイスキーの予約に関しましては、滞りなく無事に行うことができました。生徒様1名に対して、2名のインストラクターで対応いたしました。お客様の気持ちに寄り添いながら、安全に楽しくバイスキー講習が行えたと思います。体験された生徒さん、付き添いの先生からも喜びのお声をかけて頂きました。これからも、さらに磨きをかけ良い講習が行える様トレーニングを積んで行きたいと考えています。
2023-2024シーズンの予約はこれからになります。現状、希望校数は不明ですが、バイスキーの要望は見込める予定でおります。R5.10.13報告
2024-2025シーズンを迎えるにあたり、2024年4月にSIA(公益社団法人 日本プロスキー教師協会)の「障がい者スキー教師認定講習会」に更新指導員4名、新規指導員1名、合計5名の指導員にて認定検定会に参加してきました。結果4名が障がい者スキー教師の認定を受ける事ができました。この活動を粛々と続けていき、お越し頂く学校様・生徒様に少しでもスノースポーツの共通体験の一端を担えればと考えております。2024年10月現在において2024-2025シーズンのバイスキーの予約は1件入っております。安心・安全に全力で臨みたいと思います。R6.10.21報告
重点的な取組2
内容
高齢になっても楽しめるスノースポーツの提供(介護予防・フレイル予防)R4.10.25報告
2030年に向けた指標
関連スタッフ数(2019年3人→2030年20人)R4.10.25報告
進捗状況
コロナ禍においてスキー教室の予約が激減する中、またコロナと高齢者の関係を考えると高齢者の起用は難しい所もありますが、双方の理解のもと高齢のインストラクターの雇用を積極的に行い、生きがい・フレイル予防に繋げて頂けたらと考えております。引き続き持続的に行っていきたいと考えております。
「インストラクターを通して生きがいを感じている」と言うスタッフの声が聞こえてきます。
また新たなチャレンジを行っているスタッフも出てきました。
引き続き生きがいを感じていただける会社を目指していきたいと思います。R4.10.25報告
2023-2024シーズンにおきましては、新たな高齢者の雇用は5名の予定です。スキーインストラクターを通してフレイル予防・生きがいを感じて頂ければ幸いです。R5.10.13報告
2024-2025シーズンにおきましては、高齢者の雇用は未定となっております。逆に高齢の為にインストラクターの引退、お休みといった方が10名ほど予定しております。引退される方はとても残念ではありますが、今までインストラクターを目標に夏季にトレーニングを積み冬季に臨んだ方々がいらっしゃいました。これからも違う形となりますが、フレイル予防の為、目標を掲げ頑張って頂きたいと願います。R6.10.21報告
重点的な取組3
内容
高齢者、女性雇用の引き上げ R4.10.25報告
2030年に向けた指標
高齢者、女性の雇用率(2019年40% → 2030年50%) R4.10.25報告
進捗状況
2020-2021シーズンも新たな高齢のインストラクターの雇用も出来ております。引き続き持続的に行っていきたいと考えております。
2021-2022シーズンいおいて高齢者のスタッフを6名採用、女性の新規採用は2名であった。活動を通してスノースポーツを楽しみながら介護の予防・フレイル予防につなげて行けるように雇用をしていきたいと考えております。
2022-2023シーズンは高齢者の採用は2名、女性の新規採用はできませんでした。R4.10.25報告
2023-2024シーズンは高齢者の採用は5名、女性の新規採用は現在ありません。R5.10.13報告
2024-2025シーズンは高齢者の採用は0名、女性の新規採用は2名の予定です。R6.10.21報告
具体的な取組
最終更新日 2024年10月21日