赤田工業株式会社
製造業(非食品)
SDGs達成に向けた経営方針等
企業使命
1.人材の育成 広く社会で役に立ち、必要とされ存在感ある人を育成するため。
2.製品の創造 広く社会で役に立ち、必要とされる価値ある製品を創造するため。
3.心の満足 広く縁がある人々に、心の満足感を提供するため。
経営理念
わが社は、社員のみならず、顧客、取引先、地域住民と共に永遠に繁栄し
豊かな社会創りに人材と製品を通して貢献する。
そのために
1.お客様を愛すること。
2.社員が永く勤められること。
3.適正な利益を循環させること。
4.地域を活性化させ、貢献すること。
5.時流に合わせ、会社も社員も共に改革すること。
を私とあなたで問答し、実行する事が大切である。
社 是 「技術 と 信頼」
当社は、1964年の法人設立以来、54年に渡り、工業製品を提供するだけでなく、自社の
存在意義、価値観なども考えながら社員と共に経営を継続して来ました。
現在、地域を見れば、日本、大きく考えれば世界の状況が凝縮されていると感じます。
①人口減少・高齢化による販売量減少、労働力不足。
②地域間格差、所得格差による貧富格差の拡大。子供食堂の増加
③CO2排出による地球温暖化、それにより各地での自然災害の増加。
④豊かで教育水準が高い国でありながら、学校でのいじめ、職場でのストレスやハラスメントの増加
⑤派遣労働による身分の不安定、若年者の早期離職、外国人労働者の不適切雇用
そして、日本国の生産性低迷があります。
今回 SDGs 「世界を変えるための17の目標」
「持続可能な発展目標」
に賛同し、長期的会社経営の基軸としていくこととなりました。
それには、今まで行ってきた事 と SDGs との関係を理解し、
社内の取り組みをより充実させ、地域に波及させていきたいと考えます。
社員にすると、世界的な事柄のため、遠い世界のように感じてしまう可能性があります。
『貧困? 飢餓? 自分には関係が無い』
『ゴミを分別するなんて! 面倒くさい』
『自分が省エネしたって! 世界は変わらない』
この『関係が無い。面倒くさい。変わらない』 という意識を、
少しずつ『やってみよう』という意識に変革していくことから始めたいと考えます。
そして、地域でSDGsの輪を広げ、パートナーシップで活動を推進したいと考えます。
重点的な取組1
内容
①全社において排出されるCO2 排出量削減(売上比率による)
②会社敷地内の緑化面積増加
1)30×52)50×3 3)32×5
単位:m
③地域における美化活動
-1 社内ゴミ拾い回数
-2 参加企業数
2030年に向けた指標
①CO2排出量20%削減
(2019:4173/百万 2020:6602/百万 2021:算出中
2030:3338/百万)
②緑化面積50%増加
(2019:460m2 -2020:530m2 植樹4 -2021:560m2 植樹1
2030:700m2)
③-1年間回数の増加
(2019:4回 -2020:4回 19.2kg -2022:4回 90kg
2030:8回
-2参加企業の増加
(2019:2社 -2020:1社のべ2社 -2021:1社のべ2社
2030:6社)
2022/8/10 更新
進捗状況
①8月のエコアクション
報告書にて集計予定です
②緑地面増加
芝生:会社20m2 社員自宅10m2
植樹:1本
③-1社内ゴミ拾い回数
4回実施 90.0Kg拾う
-2参加企業
1社と2回 連携
2022/8/10 更新
重点的な取組2
内容
①外国人社員の採用と活用
②新卒者を中心とした、多様性の
人材の毎年採用
障碍者雇用
③学校教育と連携した水力発電
の開発と利用
④多様性人材の労働環境改善
2030年に向けた指標
①4名増加
(2019:0名 計4名 -2020:1名 計5名 -2022:0名 計3名
2030:8名)
②1年1.5人ずつの採用
(2019:0名 -2020:4名 -2021:0名
2030:15名)
(2019:0名 計1名 -2020:0名 計1名 -2021:0名 計1名
2030:2名)
③電動バイクの充電台数
(2019:0台 -2020:0台 -2021:0台
2030:3台)
④企業内保育園の設置
(2019:0人 -2020:0人 -2021:0人
2030:3人)
2022/8/10 更新
進捗状況
①2022年4月入社
留学生:0名 離職者り計3名
②2022年4月入社
新卒0名 男0名 女0名
障碍者 新規0名 現在1名
③充電台数 0台
④0名
地元保育園に預けている(3人)
2022/8/10 更新
重点的な取組3
内容
①最低賃金を東京都と同じにする
最低賃金:長野821 東京985
汎用機械:長野883 東京832
②自社製品を海外に輸出
③全社員 技能検定2級 取得
(対象は、勤続5年以上)
社員50%の1級取得
(対象は、勤続10年以上)
現在 3級以上 全社員 取得済
2030年に向けた指標
①賃金の上昇
全国加重平均1,000円
(2020:848円 -2021:877円
②輸出の件数金額の増加
(2019:0件 -2020:0件 -2021: 0件
2030:12件)
③技能検定資格取得率
2級
(2019:58% -2020:58% -2021:72%
2030:70%)
1級
(2019:64% -2020:64% -2022:81%
2030:75%)
2022/8/10 更新
進捗状況
①最低賃金
障碍者賃金 877円
②輸出の件数
直接輸出 0件
②技能検定 取得率
2級 21/29=72%
1級 13/16=81%
3級 35/38=92%
2022/8/10 更新
独自の取組
1)会社敷地内に農園?マレットゴルフ場?で緑化?
・芝生面積の増加中 : 芝生の上で、ビールを飲もう!
・新入社員の記念植樹: 樹も人材も大きくなあれ!
そして、実がなったら収穫して食べよう!
2)外国人材が大活躍?
・社員の50名中10名(20%)が、外国人!
・インドネシア、ベトナム、ネパール、中国出身の人材が、
日本語で冗談を交わす!
・いよいよ、外国人が幹部登用!
3)面倒臭い、ド宴会?
・使い捨てのカップが使えない! 使ったら洗う、面倒臭さ!
・割りばしが使えない! Myバシを持参する、面倒臭さ!
・アルミ缶を提供せよ! 自宅の物まで持ち込む、面倒臭さ!
具体的な取組
最終更新日 2022年08月17日