シスラボ・スエヒロ
サービス業(ほかに分類されないもの)
・EA21導入支援ビジネスモデルの開発
導入支援のキーワードは、早く(3時間x3回のコンサル)、安く(9万円)、楽に(アプリで支援)を実現。経営資源の乏しい30名以下の中・小規模企業(長野県内の上小地域・北信地域の製造業対象)、利益管理とエクアクション21を両輪としたしくみが特徴。
・SDGsはバックキャスティング
EMS認証登録は、中・小規模企業では、ハードルが高いと思われている。「経営に役立たない」「事務が煩雑だ」この2つの課題をSDGsのバックキャスティングの考え方で解決した。「一人ひとりが稼ぐ組織」を目指す「利益+EA21」スパイラルアップの「型」を支援するビジネスモデルを開発した。
・想い入れ、CO2(二酸化炭素)排出量を減らしたい
長年、ISOやEA21(環境省のEMS環境マネジメントシステム登録制度)の導入支援コンサルティングを行ってきた。地球温暖化防止活動にもボランティア参加している。県は2050年ゼロカーボン宣言をした。できること、EMSの認証件数を大幅に増やそうとターゲットを絞った。実績は7~20名の企業多い。無料診断を実施中(http://syslab.sakura.ne.jp/)
SDGs達成に向けた経営方針等
SDGs(持続可能な開発目標)を視野に、コンセプト「企業を元気にする」の実現を目指し、『Syslab方式 早く、安く、楽にEA21導入支援ビジネモデル』を使い、小規模事業所(30名~2名位)を対象としたEMS(環境マネジメントシステム)の啓発、構築及び運用の支援を行う。
※EA21(エコアクション21)とは、環境省によるEMS登録制度
重点的な取組1
- 環境
内容
小規模事業所にエコアクション21(EA21)の導入を継続支援する。
2030年に向けた指標
EA21認証件数
(2019年5件→2030年20件)
進捗状況
30年間、中小企業向け、ISO9001、ISO14001導入支援のコンサルを進めてきています。2019年、小規模事業者向け(30名から2名対象)に開発したアプリを活用して、早く、安く、楽(スリム)にをテーマとした導入支援、啓発活動を進めています。
進捗 2019年から2024年10社導入済~2023年20社導入目標 (コロナで企業環境が変化し新規開拓に影響した)
重点的な取組2
- 経済
内容
PDCA構造を持つEA21の導入支援を通して、組織での改善活動の定着を図りたい。
2030年に向けた指標
二酸化炭素排出量
(2019年~2024年50tCO2→2030年100tCO2を目標)
進捗状況
取組1の状況に合わせ、数値目標を変更した。
重点的な取組3
- 環境
内容
エコアクション導入支援コンサル養成を目指したが、取組1の状況を踏まえ、ブログ等で情報提供を重視することにした。
2030年に向けた指標
脱炭素、EA21、ISO等の導入及び運用についての情報を継続的に発信する。
進捗状況
週当たり2~3回の発信を目指す。
重点的な取組4
- 経済
内容
エコアクション21導入ビジネスモデルの中核である、パフォーマン評価アプリ開発した、今後、さらなるパフォーマンス評価の操作性等を見直す。
2030年に向けた指標
2019年~2024年10件導入→2030年20件目指す。
(エコアクション21導入に合わせて進める)
進捗状況
3年間で2本に増やせたが、受注機会が少なかったため増やせていない。
継続して進めたい。
独自の取組
統合ISO(ISO9001+ISO14001)の導入コンサルティング
具体的な取組
最終更新日 2025年02月01日