生活協同組合パルシステム山梨 長野 諏訪拡大事務所

■かかわる つながる ささえあう
　～私たちは協同組合として、人・くらし・社会を見つめ、笑顔あふれる地域を創ります～

　発足当時から進めてきた我々の事業、活動そのものが、SDGs目標達成に向けた取り組みです。「心豊かなくらしと共生の社会を創る」という理念に基づき、環境に配慮した商品や産地直結の商品の提供、3Rの推進、生活サポートなどの活動が評価され、パルシステムグループでは、第1回「ジャパンSDGsアワード」（ 2017年・SDGs推進副本部長賞）を受賞しました。

　今、私達がしなければいけないのは、他人事と思わず、一人ひとりが自分の事だと意識して行動を起こすこと。一つの問題だけを解決するのではなく、すべての問題について同時進行で解決に向けて動くこと。17の目標はお互いにそれぞれつながっています。

SDGs達成に向けた経営方針等

　発足当時から進めてきた我々の事業、活動そのものが、SDGs目標達成に向けた取り組みです。

　今後も、フェアトレードも含めた商品供給、共済・保険、電力などの事業のほか、フードドライブや生活困窮している方への支援なども、私達だけではく、地域の方々と連携して本格的に取り組んでいきます。その継続によって様々な角度から持続可能な社会を追求、SDGs目標達成に貢献していく方針です。

内容

再生可能エネルギーの推進など、環境へ配慮した取り組みの実施

2030年に向けた指標

地球温暖化対策を最重要課題とし、リサイクルの推進、３R活動、プラスチック削減、再生可能エネルギーの推進に取り組みます。
リユースびん、紙パックの回収率70％以上を目指します。

進捗状況

【3Rの推進】
　2022年度：リユースびん69.3％・紙パック61.6％
【プラスチック削減】
　・ドキュメンタリー映画『マイクロプラスチック・ストーリー ～ぼくらが作る2050年～』のオンライン視聴。
　・ビーチクリーンへの参加 。
　・YAMANASHI SDGs FORUM2023への出展（リユース・リサイクル／プラ削減）やテレビ番組の取材などを通し取り組みを広くPR 。

内容

事業・活動を通じた地域支援

2030年に向けた指標

市町村行政や多様な地域活動団体と連携し、貧困・格差問題、食品ロス削減などの課題解決に取り組みます。
フードドライブなどの支援を年2回以上開催。

進捗状況

【貧困・格差問題、食品ロス削減】
　・各団体と連携し、予備分の青果を子ども食堂や福祉施設などへ提供。
　・やまなし食の安全・食育優良活動表彰「食品ロス削減」部門を受賞。
【フードドライブ】
　・組合員を対象に「フードドライブキャンペーン」を年2回実施し、約2,100㌕の食品が集まりました。

内容

地域住民の安心・安全な暮らしの実現

2030年に向けた指標

事業エリアの市町村行政や民間企業と連携し、安心して暮らせる社会のために見守り活動をすすめます。

進捗状況

【地域と協働で生活サポート】
　・地域住民の安心・安全な暮らしの実現を目的に、市町村との見守り事業に関する協定を締結。2022年度は、茅野市と締結となりました。

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2023年10月16日