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ホロン精工株式会社

製造業(非食品)

ホロン精工は、「役に立ち喜ばれる製品をより多く提供して社会に貢献する」また、「独自の技術を追求して存在感のある企業活動を展開する」の企業理念のもとに、資源リサイクルを目的とした粉砕機・破砕機・プラスチック造粒機などの製造・販売を通じて、地球環境保全の一端を担う事業を運営しています。環境活動に取り組むとともに、社会貢献と企業ガバナンスの向上を目指し、全社をあげてSDGsの達成に貢献していきます。

住所
長野県千曲市上山田3813-191
地域
長野
ホームページ
https://www.holon-seiko.co.jp/
Twitter
@holon_seiko
主な取組内容
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12 つくる責任つかう責任

SDGs達成に向けた経営方針等

ホロン精工は、「役に立ち喜ばれる製品をより多く提供して社会に貢献する」また、「独自の技術を追求して存在感のある企業活動を展開する」の企業理念のもとに、資源リサイクルを目的とした粉砕機・破砕機・プラスチック造粒機などの製造・販売を通じて、地球環境保全の一端を担う事業を運営しています。環境活動に取り組むとともに、社会貢献と企業ガバナンスの向上を目指し、全社をあげてSDGsの達成に貢献していきます。

重点的な取組1

内容

エコアクション21と連動して温室効果ガス(二酸化炭素)の排出量削減

2030年に向けた指標

2020年度の実績を基準として10%の削減

進捗状況

2020年度実績:39,913 (kg-CO2)
2021年度実績:57,286 (kg-CO2) ※2020年度比 +43.5%
2022年度実績:73,721 (kg-CO2) ※2020年度比 +84.7%
2023年度実績:67,859 (kg-CO2) ※2020年度比 +70.0%

2021年度はコロナ禍2年目となり、日常の営業活動が徐々に回復しました。
そのため、当社の二酸化炭素排出量に大きな比重を占める自動車燃料の消費が増え、
2020年度比では大きな増加となってしまいました。
「2030年に向けた指標」については、当面は据え置き、状況を注視します。

2022年度はコロナ禍前とほば同様な営業活動が可能になりました。
営業や納品による自動車燃料の消費が増えた(2020年度比 約3倍)ほか、
受注増による電力使用量の増加(2020年度比 約1.3倍)が影響して、
大幅な増加となってしまいました。
日頃からの環境活動を着実に行うとともに、「2030年に向けた指標」については、
当面は据え置き、状況を注視します。

2023年度は約3年間のコロナ禍が明け、従来の日常が戻ってきました。
営業活動も従来通りとなり、自動車燃料の使用料も増える傾向にあります。
しかし、コロナ禍で活用したオンラインツールを活用することにより、
昨年度からの大幅な増加には至りませんでした。
「2030年に向けた指標」については、当面は据え置き、状況を注視します。

(2024.9.17 報告)

重点的な取組2

内容

エコアクション21と連動して3Rの積極的実施による産業廃棄物の削減を図る

2030年に向けた指標

2020年度の実績を基準として重量ベースで10%の削減

進捗状況

2020年度実績:2,078 (kg)
2021年度実績:1,610 (kg) ※2020年度比 -22.5%
2022年度実績:1,590 (kg) ※2020年度比 -23.5%
2023年度実績:1,770 (kg) ※2020年度比 -14.8%

2021年度は大幅な削減ができましたが、基準年度は不用品の処分などを行ったため、
その影響が大きいようです。
今後は大きなリバウンドをしないよう、着実に取り組んでまいります。

2022年度は昨年度と同様の水準で削減に成功しました。
引き続き注視してまいります。

2023年度は微増となりましたが、低水準で維持できています。
引き続き注視してまいります。

(2024.9.17 報告)

重点的な取組3

内容

環境に配慮したプラスチックのリサイクル製品の開発

2030年に向けた指標

環境配慮製品を2機種以上の開発

進捗状況

2021年度の開発:0 機種
2022年度の開発:0 機種
2023年度の開発:1 機種

顧客のご要望を取り入れつつ、新機種の開発を進めます。

2022年度中の完成には至りませんでしたが、2023年11月の展示会への出品に向けて
取組んでおります。

2023年11月の展示会に新機種を出品しました。
その反響は大きく、多くのお問合せをいただいています。
現在は改良のため発売まではしておりませんが、近い将来の公開を目指しています。

(2024.9.17 報告)

独自の取組

金属と比べて安価で軽く、便利なプラスチック製品は、現代社会においては欠かすことができません。しかし、その原料である石油資源は有限であり、また、不法に廃棄されれば環境汚染の原因にもなりえます。そのため、3R(Reduce, Reuse, Recycle)の推進が大変重要です。

当社は、プラスチック製品のリサイクルに欠かせない粉砕機や、リサイクルを効率的に行う造粒機の製造販売を通じて地球環境の保全に貢献していきます。さらには、顧客が質の高いリサイクルを行えるよう、製品の品質レベルを向上させ、より使い勝手の良い製品を開発していきます。1台でも多くの製品を提供し、無駄になる資源が少しでも減るよう企業活動を推進します。

また、COVID-19で世界の様相が一変したように、時代の流れは加速しています。その変化に追随し、企業理念のひとつ「永遠に存続する企業」を目指せるよう、常に状況を判断しながら有効な次の一手を打てるよう精進してまいります。

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2024年10月02日

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