株式会社マルオカ
卸売業・小売業
木材は「伐って使い、植えて育て、また伐っては使う」というサイクルを繰り返すことができる「人と環境に優しい再生可能な循環型資源」です。
私達は、SDGsの趣旨に賛同し、「木材資源の節度ある利用促進」を通して、持続可能な開発目標の達成に努めてまいります。
SDGs達成に向けた経営方針等
材木店として出発した弊社は、木材という素材の素晴らしさを広く世に伝え、木材資源の普及に努めていくことが私達の使命と考えております。木材は「伐って使い、植えて育て、また伐っては使う」というサイクルを繰り返すことができる「人と環境に優しい再生可能な循環型資源」です。従って、私達の目標を達成することが、SDGs達成に必ず貢献できるものと考えています。
重点的な取組1
内容
非住宅建築物の木造プレカット納材率を高める(R4.10.10)
国産材、県産材の需要拡大に向けた活動を進める(R4.10.27)
建築資材の木質化を通して脱炭素に貢献する(R4.10.27)
2030年に向けた指標
納材率の増加 (2019 10%⇒2030 20%) (R4.10.10)
原材料木材の使用率50%を目指す(R4.10.27)
長野県産材の年間使用量4000㎥計画の新工場計画スタート(R5.10.18)
進捗状況
非住宅物件納材率の進捗 2022年 14% (R4.10.10)
非住宅物件納材率の進捗 2023年 16% (R5.10.14) 2025年中 18%目標)
重点的な取組2
内容
ラインオペレーターに従事する外国人労働者率を引き上げる(R4.10.10)
地域の林業、製材業、流通業、建設業者とのパートナーシップを強化し、地域活性化に貢献する(R4.10.27)
2030年に向けた指標
外国人労働者率の増加(2019 7%⇒2030 20%)
外国人労働者数(2023年10月現在10名 ⇒2025年中18名)
進捗状況
コロナ禍の入国制限の影響により 増員は2022年に延期 (R4.10.)
R4.10 4名から R5.10 10名に増員(R5.10.20)
重点的な取組3
内容
炭素を固定する木材の販売率を引き上げる(2019)
原材料(木材)加工工程での端材をバイオマス燃料、畜産業の敷材として資源化し廃棄材のゼロ化を目指す(R4.10.27)
2030年に向けた指標
構造材・羽柄材の販売率増加(2019 43% ⇒2030 50%)
原材料(木材)加工工程での端材等の資源化により 廃棄材を100%削減(R5.10.19)
進捗状況
2020ー2022年はウッドショックの影響で量的増加は進んでいないが、国産材・県産材の比率は伸長した (R4.10.10)
廃棄材削減量 約70%(R.5.10.19)
独自の取組
原材料木材の加工過程で産出される端材の利活用のため 端材接着による再資源化の設備を設置しカスケード活用の準備に着手
2023年実同予定 (R4.10.10) ⇒ 約70%削減(R.5.10.19)
地域材利用促進に向け 川上の原木生産者から製材所、流通業者と協定を交わして継続的な利用促進の土呂組の開始(R.5.10.19)
具体的な取組
最終更新日 2023年10月19日