柄木田製粉株式会社
製造業(食品)
おやき、うどん、うすやきなど、伝統的な粉食に加えて、ラーメンやパン、パスタなどの新しい食文化も加わって長野県の粉食文化は発展を遂げてきました。料理の用途によって使われる小麦粉が異なるため、メニューのバリエーションに応じて長野県内で作られる小麦粉も種類が増え、現在はそれぞれに特徴のある7銘柄が作られています。一つの県で7種類もの小麦を作っている県は他に類を見ません。私たちは、それら特徴のある小麦で特徴のある小麦粉を作り、長野県の地産地消に積極的に貢献してまいります。
私たちは、SDGsの内容を理解し、SDGs達成に向けた方針及び取組を下記のとおり宣言します。
SDGs達成に向けた経営方針等
当社の経営理念の一つである「安心・安全な商品を安定的、継続的に提供し地産地消を積極的に進めて地域社会に貢献する」ことは、SDGsの達成と目的を同じくするものです。
当社の社員一人一人がこれを自覚し、それぞれの役割を果たしていくことにより、SDGsの達成に向けて貢献していきます。
重点的な取組1
内容
地域資源を積極的に利用(地産地消)する。(2023)
2030年に向けた指標
長野県産小麦100%利用のアイテム数増加(年間1品以上の長野県産小麦を利用した小麦粉または麺製品を商品化する。)
進捗状況
長野県産小麦粉の取引量の増加が見られる。引き続きアイテム数の増加を行う。(2023)
効率化に向けアイテム数を絞ったため厳しい状況。長野県産小麦の使用量は増加傾向にある。(2024)
重点的な取組2
内容
省エネルギー対策を徹底し、エネルギー使用量削減、温室効果ガス削減を行う。(2023)
引き続き省エネ対策は行う。(2024)
2030年に向けた指標
・工場、事務所全てへLED照明の導入を行う。
・効率的な製粉・製麺機械への転換・導入を進める。
進捗状況
本社工場へのLED照明の導入。
機械類の転換は随時行っている状況。(2023)
大阪工場の老朽化施設の更新を行っている。(2024)
重点的な取組3
内容
働き方改革を進め、働き甲斐のある、働きやすい職場を目指す。
・時間外・休日労働時間削減
・有給休暇取得日数と年間休日の増加を目指す。(2023)
2030年に向けた指標
・時間外・休日労働時間全社員平均13時間→10時間以下
・全社員最低10日以上、平均15日以上の有給取得
・年間休日111日からの上積み
進捗状況
時間外労働時間削減(13h→11.6h)、有給取得日の増加(11.6d→12.07d)、年間休日(111d→112d)(2023)
時間外労働時間削減(11.6h→10.03h)、有給取得日の増加(12.07d→12.37d)、年間休日(112d変わらず)(2024)
具体的な取組
最終更新日 2024年01月15日