株式会社マシンエンジニアリング
製造業(非食品)
「頑固な技術と柔軟な発想」を礎として省力化機械の設計製造に携わり40余年。伊那谷から日本のモノづくりを支え続けてきました。
世の中のニーズが大きく変化する今、お客様の望む機械を造ることはもちろんですが、造り上げる環境も整えていく必要があると痛感しています。
SDGsの推進が、地元に根差し、お客様の想いを具現化し、地球環境を守りながら更なる成長を遂げるきっかけになるよう社員一丸で取り組んで参ります。
SDGs達成に向けた経営方針等
「共に働く仲間たちのより所となり顧客満足と発展が共有して出来る集団がMEGの求める姿である。未来永劫継続するために『全ての人が人生の一断面を賭ける価値のある会社』に育てる」この弊社経営理念を体現する事はSDGsを達成する事と同義だと考えています。
1979年の創業以来地域に根差し、伊那谷から日本へ世界へ価値ある生産財を提供する事が地域への貢献・日本の製造技術の下支えになると信じて邁進し続けております。この経営理念をもとにお客様のニーズに直向きに答える事で目標達成に貢献して行きます。
重点的な取組1
- 環境
内容
事業活動におけるCO2排出量の削減
2030年に向けた指標
売上を原単位として2020年度比△15%
進捗状況
重点的な取組に対してさらに上方修正した目標(2035年までにCO2△35%)を全社的に掲げています。2023年度も昨年度比△7%のCO2削減を実現し、2年連続で5%以上の削減に成功しました。2024年度は△3%を必達目標として取り組んで参ります。
重点的な取組2
- 環境
- 経済
内容
環境に配慮したオリジナリティの有る製品開発を継続し環境負荷軽減と地産外商の両立を図る
2030年に向けた指標
自社製品群の拡充(新製品・Ver.UP)
1製品/年の継続
進捗状況
2023年は新商品の販売こそ有りませんでしたが、既存製品のVer.UPは3件実施しております。いずれの製品も従来品に比べてCO2排出量△5%以上を達成しております。
重点的な取組3
- 社会
- 経済
内容
地元学生の採用継続により地域雇用・地域経済に貢献する
2030年に向けた指標
毎年1名以上採用
進捗状況
2023年は地元新卒学生1名と中途6名を採用致しました。来期も継続的な採用を目指します。
独自の取組
・天竜川水系環境ピクニックに15年以上参加していますが毎回社員の7割以上が協力してくれています。
・工場の隣に流れる大泉川のゴミ拾いも毎年実施しており河川の環境美化に努めています。
・年に2回構内で献血を実施しており、平成26年には長野県献血推進協議会長表彰も頂きました。毎回60名を超える社員
が協力してくれます。
・40周年を記念してお世話になっている南箕輪村へ遊具の寄贈を行いました。
・八十二銀行を引受とした私募債も今年3回目の発行を予定しています。過去2回は地元中学校へ楽器を寄贈しました。第3回も村の教育委員会と協議の上決定して行きたいと思います。
これからも自然環境の維持と地域社会への恩返しを続けて行きます。
具体的な取組
最終更新日 2024年01月15日