株式会社三葉製作所 上田工場
製造業(非食品)
・当社創業者の掲げた社是である「無心盡社会(無心に社会に盡す)」の理念を実現するため、SDGsに全社を挙げて取り組んでいきます。
・当社が製造する押出成形機や電線製造装置は、社会インフラに欠かせない産業用機械です。当社の製品で生産されるものは、合成ゴムや樹脂、特殊樹脂などを原料としており、環境問題と深いかかわりがあります。製品の高機能、高性能化を通じ、環境負荷の軽減に努めて参ります。また、製品寿命の長期化、リサイクル化への取組みにより、廃棄物の削減に取り組みます。
・社内においては、DXへの積極的な取り組みを通じてペーパーレス化を進展させ、紙資源、森林資源の保全に少しでも貢献したいと考えます。また、製造現場への女性参画を進め、ジェンダー平等、差別のない職場を目指します。
SDGs達成に向けた経営方針等
当社の社是である「無心盡社会(無心に社会に盡す)という理念を形にするため、高機能・高品質・省エネルギーの産業用機械を低価格で提供し、社会に貢献します。従業員は事業活動の意義と成果を通じて働きがいと経済成長の両立を目指します。製造現場への女性参画を進め、ジェンダー平等、差別のない職場を目指します。
重点的な取組1
- 環境
内容
生産する産業用機械の省エネ化を進める。
2030年に向けた指標
2020年実績に対し、30%削減する
進捗状況
・社内でSDGS通信を定期発行(隔月)し、SDGSへの取組方針、取組状況を情宣した。
・製品である産業用機械につき、立上までの時間短縮による省電力設計、冷却水の循環利用による省資源設計などに取り組んできた。
・設計方針会議において省電力設計をテーマとした検討をルーティーン化した。
(2024.3.4記入)
・社内において「SDGS通信」を年間5回発行し、社員への啓発、関心の効用に努めた。
・個々の機械の設計方針会議において、省エネ効果に関する検討をデフォルトの項目とした。
・
重点的な取組2
- 社会
内容
製造現場の女性社員比率を増加させる。
2030年に向けた指標
製造現場の女性比率を10%以上とする。
進捗状況
1/62 1.61%(2021.11) ⇒ 1/62 1.62%(2022.11)
(2024.3.4記入)
1名増員 ⇒ 2/63 3.17%(2023.11)
重点的な取組3
- 社会
- 経済
内容
新技術、新製品の開発により産業と技術革新基盤の創造を図る。
2030年に向けた指標
超臨界発砲技術、2軸押出技術の完成と商品化。
進捗状況
事業再構築補助金の採択を受け、高精度の立型研削盤を導入した。今後同設備を活用して2軸押出機のバレル加工に取組み、早期商品化を目指す。
(2024.3.4記入)
・2軸押出機の試作品完成。商談開始。(販売実績はない)
・超臨界発泡電線製造装置についても商談あり。
具体的な取組
最終更新日 2024年03月04日