有限会社はなのみ
製造業(食品)
弊社では、「人にやさしい味づくり」の企業理念のもと、安心で健康的な食品づくりを行ってきました。その一環として、2015年からエネルギー使用量の削減、それに伴うC02排出量の削減、外国産果実原料から国産(県内産)果実原料へのシフトを行い、フードマイレージの削減、地元農業の活性化等、社会環境、経済について積極的に取り組んできました。これらの取組は、SDGsの達成と目的を同じくするものであり、SDGsが目指す未来の実現について、今後さらに努力を継続して2030年までに掲げた目標達成を目指していきます。
SDGs達成に向けた経営方針等
弊社の経営理念である「人にやさしい味づくり」は、SDGsの達成と目的を同じとするものであり、社員一人一人がそのことを自覚し、それぞれの役割を果たしていくことにより、SDGsの達成に貢献していきます。
重点的な取組1
内容
製造工程において排出されるCO₂排出量を削減する。
2030年に向けた指標
CO₂排出量の60%削減(2015年352tから2030年141tに削減)
進捗状況
2015年度:CO2排出量352.1トン、削減率0%
2016年度:CO2排出量349.2トン、削減率-0.8%
2017年度:CO2排出量347.6トン、削減率-1.3%
2018年度:CO2排出量339.4トン、削減率-3.6%
2019年度:CO2排出量313.6トン、削減率-10.9%
2020年度:CO2排出量229.5トン、削減率-34.8%
2021年度:CO2排出量175.5トン、削減率-50.2%
2022年度:CO2排出量159.5トン、削減率-54.7%
2023年度:CO2排出量154.6トン、削減率-55.7%
2024年度:CO2排出量 昨年比105.3%
(4~9月の半年間)
主な取り組み
2018年:夏期・冬期の冷暖房の室温管理(夏期28℃、冬期20℃)
2019年:建物1F部分(工場)のLED化
2020年:ボイラーの交換(灯油→ガス)
2021年:冷凍庫・冷蔵庫の省電力冷却ユニットへの交換
2021年:コンプレッサーを省電力タイプへ交換
2021年:自家消費型太陽光発電を開始
2024年:古い空調機の総入れ替え
重点的な取組2
内容
働き方改革の推進
2030年に向けた指標
有給休暇を支給日の45%取得する
進捗状況
有給休暇消化率(社員+パート)
2018年度:19.5%
2019年度:33.5%
2020年度:38.0%
2021年度:38.8%
2022年度:39.0%
2023年度:37.0%
重点的な取組3
内容
国産、長野県産の果実を使用した製品造り
2030年に向けた指標
海外産果実原料使用比率を下げ、国産、長野県産果実を積極的に使用し、
フードマイレージを減らすと共に、地元農業の活性化に貢献する。
目標:国産果実原料使用率85%、長野県産果実使用率55%
進捗状況
2015年度:外国産原料使用率47.5%、国内産原料使用率52.5%、長野県産原料使用率29.2%
2016年度:外国産原料使用率40.5%、国内産原料使用率59.5%、長野県産原料使用率33.2%
2017年度:外国産原料使用率35.4%、国内産原料使用率64.6%、長野県産原料使用率36.2%
2018年度:外国産原料使用率29.5%、国内産原料使用率70.5%、長野県産原料使用率42.8%
2019年度:外国産原料使用率23.2%、国内産原料使用率76.8%、長野県産原料使用率51.5%
2020年度:外国産原料使用率20.9%、国内産原料使用率79.1%、長野県産原料使用率49.3%
2021年度:外国産原料使用率19.7%、国内産原料使用率80.3%、長野県産原料使用率50.5%
2022年度:外国産原料使用率17.1%、国内産原料使用率82.6%、長野県産原料使用率48.0%
2023年度:外国産原料使用率19.1%、国内産原料使用率80.9%、長野県産原料使用率52.0%
2024年度:外国産原料使用率19.9%、国内産原料使用率81.1%、長野県産原料使用率58.4%
(4~9月の半年間)
具体的な取組
最終更新日 2024年10月25日