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特定非営利活動法人信州元気塾

医療、福祉

リサイクルに関する事業を行い排出物のリサイクル率の向上や障がい者に優しい社会実現に寄与するとしていることが、SDGsの達成と目的を同じにするものであり社員が自覚を持ち地域や街にも活動を広めて役割を果たすことでSDGsに貢献していきます。リサイクルに関する事業と申しましてもリサイクルとなる物品は一般市民の皆様や企業様からの寄付で賄っている状況で御座います。現在、コロナ感染症の影響から徐々に回復の兆しはありますがリサイクル物品が枯渇しております。事業所の利用者様がリサイクル物品を解体し有価物を取出し換金する事によって利用者様の作業工賃となっております。ご家庭や会社で不要になり処分に困っているパソコン等が御座いましたら是非ご寄付を頂ければ幸いです。費用は一切かかりません。頂いたパソコンは適切に全て解体しますので情報漏洩も一切ありません。ハードディスクを取除いたパソコンでも喜んで引き取らせて頂きますので宜しくお願い致します。

住所
長野県上田市常田1-3-19
地域
上田
ホームページ
http://www.shinshugenkijuku.jp/
Facebook
https://ja-jp.facebook.com/信州元気塾-639300959509501
主な取組内容
  • 10 人や国の不平等をなくそう
  • 14 海の豊かさを守ろう

SDGs達成に向けた経営方針等

自社の経営方針として「リサイクルに関する事業を行い、排出物のリサイクル率の向上や障がい者に優しい社会実現に寄与する」としていることがSDGsの達成と目的を同じにするものであり、社員が自覚を持ち、地域や街にも活動を広めて役割を果たすことでSDGsに貢献していきます。

重点的な取組1

  • 環境

内容

海洋汚染につながる廃プラスチックの排出削減

2030年に向けた指標

自社から出るプラスチック排出量50%削減

進捗状況

寄付活動を始めて12年が経ちました。個人情報の観点よりパソコンの廃棄に困っていらっしゃる方々からのご寄付によって、事業所を利用される障がい者の方々が丁寧に手で物理破壊をし、許認可取得の産廃業者様に廃プラスチックを引き渡すことできちんと処理されていることから海洋汚染を防ぐ一助を担う事ができていると自負しております。中でもパソコン解体から出たプラスチックは外装など質の良いプラスチックと汎用部のプラスチックで分別する事により産業廃棄物処理施設で処分するプラスチックと再利用が出来るプラスチックとに分ける事でリサイクルに貢献しております。令和7年11月報告

重点的な取組2

  • 社会

内容

障がい者が働きやすい街づくり

2030年に向けた指標

作業工賃による所得の10%増加

進捗状況

パソコンのみならず小型家電製品(家電リサイクル法で定めらていない家電)の解体により有価物を取り出し引取業者様へ買い取って頂くことで得る収入、及び企業様のお力を借りて施設外へ作業に出向き得る収入により、障がいを持つ方々の作業工賃の維持、増加に取組んでおります。時には、解体物の入荷が減少することがあります。そんな時は、これまで以上にパソコン及び小型家電製品の細部にわたり有価物の取出しや分別ができるように利用者様と職員が共に技術と精度の向上により、少しでも多くの有価物を取出すことに取組みました。
令和7年11月報告

重点的な取組3

  • 環境

内容

廃プラスチックを再利用し新たな商品開発

2030年に向けた指標

地域資源を活用し商品数の増加。

進捗状況

引き続き検討中です。
令和7年11月報告

独自の取組

産廃物となるプラスチックは粉砕機を使用して細かい粒状にする事でリサイクルや廃棄処理が容易になり処分コストの削減をしております。

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2025年12月01日

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