株式会社ポテトデリカ
製造業(食品)
ポテトデリカはキユーピーグループの食品製造会社として、自然の中で育った「野菜のおいしさ」をお客様の食卓へお届けする事を大切にしております。SDGs活動とその目標達成により、社会に貢献して参ります。
当社は日持ちするサラダを製造しております。業務用の商品としてロングライフサラダ(賞味期限が30日~60日)を日本全国に提供すると共に、新規開発商品としてセミロングタイプの14日~20日賞味期限のサラダを宅配向けに提供しております。
近年、世の中の生活スタイルの変化により食生活も多様化しており、私共も健康・機能性・安全安心・美味しさ・使い易さ・保存性などのキーワードに対応しSDGsにもつながる商品開発にも力を注ぎ、お客様から求められ、認められる会社になることをめざしております。
SDGs達成に向けた経営方針等
ポテトデリカ10次中計テーマに持続的成長を実現する体質の転換をかかげ社会・地球環境への取組み強化を積極的に目標課題として参ります。
SDGsと連動した課題を重点項目におき活動をし、SDGsを従業員の共通語として省エネによる環境実績の目標管理、人材育成による多様性の実現や雇用の創出など社会的な役割を果たし、持続的成長が地元はじめ長野県の経済貢献企業として未来永劫、存続する100年企業を目指します。
重点的な取組1
- 社会
内容
ダイバーシティ経営:多様な人材が活躍できる環境整備(2020年比)
2030年に向けた指標
65歳以上再雇用者増(2020年ゼロ→実績10名超)
進捗状況
65歳以上再雇用者 2022年12月=13名
再雇用制度の年齢見直し(68歳まで延長制度有り)
2023年12月=14名
重点的な取組2
- 環境
内容
工場からのCO2排出量削減(2020年比)
2030年に向けた指標
CO2削減量原単位3%削減(2020年379kg/t→367)
2024年1月目標値に変更なし
進捗状況
省エネ活動の数値を集計し目標進捗を行う
2022年度(2021年12月~2022年11月) 原単位379kg/t
2023年度(2022年12月~2023年11月) 原単位364kg/t
重点的な取組3
- 環境
内容
水の使用量を原単位で削減する
2030年に向けた指標
生産に対する水の使用量を原単位で5%削減(2020年19.5t/t→18.5t/t)
2024年1月目標値に変更なし
進捗状況
省エネ活動の数値を集計し進捗管理を行う
2022年度(2021年12月~2022年11月) 19.5t/t
2023年度 (2022年12月~2023年11月) 18.7t/t
重点的な取組4
- 環境
内容
廃棄物の削減:飼料化・堆肥化による廃棄物削減(2020年比)
2030年に向けた指標
食品残渣の排出量削減 原単位(2020年43.3kg→42)
2024年1月目標値に変更なし
進捗状況
廃棄物削減を会社の重点課題として進捗管理
2022年度(2021年12月~2022年11月) 45.6kg ※主原料であるじゃがいもの不作影響があり増加。
2023年度(2022年12月~2023年11月) 45.6kg ※引き続き不作影響有り。
独自の取組
安曇野市は地下水源の豊かな土地です。その地でお客様に食品を届ける企業として「水」を大切にしたいとの想いから、目標に「水の使用量の削減」も掲げております。
省エネや廃棄物削減とあわせて生産における原単位で管理をすすめながら無駄を省きより効率の良い「地球と地域環境にやさしい」会社を目指します。
具体的な取組
最終更新日 2024年02月02日