松本スプリング株式会社
製造業(非食品)
当社は限られた資源を有効に且つクリーンに利用するため技術革新、DXに積極的に取り組み、これによりより得られた資源、時間は次なるゆとりに向け、従業員、地域、環境、教育へ利用してまいります。
これまで、先端技術の投資や製造プロセスの改革などにより従業員の負担を減らし、ゆとりある時間を生み出し、従業員の学習の時間として有効活用をしてまいりました。
また、未来に向けた取り組みとして近隣中学生の職場体験を毎年実施しており、そして県立こども病院への寄付も継続して行っております。
高精度な製品の提供とともに、SDGsの実現のため、人、地域、環境にやさしい企業を目指してまいります。
SDGs達成に向けた経営方針等
弊社の経営方針は法令順守の基、事業活動を通じ従業員の幸せと地域の発展に寄与する事であり、SDGs活動の目的に沿った活動とも言えます。社員一人一人がそのことを自覚し、さらに社内外の企業価値を追求していく事によりSDGs達成に貢献して参ります。
重点的な取組1
内容
廃棄物削減
2030年に向けた指標
金属類廃棄物20%削減
(2021:2522kg⇒2000kg)
進捗状況
実績2022年:1344㎏/月(2021年比▼34%)要因としては新型コロナによる生産変動効果大。
2023年:1704㎏/月(2022年比△27%)目標値2000㎏/月比:85.2%。新型コロナによる生産減状況から回復。廃棄量削減策継続。
重点的な取組2
内容
再生可能エネルギーの活用
2030年に向けた指標
使用電力量占有率50%(2021:11%⇒50%)
進捗状況
使用電力量占有率:2022年:11.8%
:2023年:12.9%
重点的な取組3
内容
働き方改革(生産性の向上)
2030年に向けた指標
有給休暇消化率UP
(年度付与日数消化率2021:50%以上消化率者25%⇒全従業員50%以上)
進捗状況
年度有給休暇消化率2022年度:85.3%(全従業員)
2023年度:92.0%(全従業員)
独自の取組
先端技術への投資による環境にやさしく、作業者の負担を減らすことにより得られた時間や資本を、従業員へは週一回の読書会、コンサルタントを交えたEQの教育と取組み、マインドフルネス瞑想の6か月継続体験などを行ってまいりました。生産効率ばかりに特化した旧来の産業構造を抜け出し、マインドフルな製造業を目指しています。
具体的な取組
最終更新日 2024年03月26日