アカネ工業株式会社
製造業(非食品)
SDGs達成に向けた経営方針等
当社の経営理念である、全社員の物心両面の幸福を追求するとともに、ものづくりを通じ、平和で、豊かな、社会の発展に貢献していくと共に、品質第一、お客様に信頼され選ばれる企業を目指します。
これらは、SDGsの理念と目的を同じくするものであり、社員1人ひとりがそのことを自覚し、行動に移すことにより、SDGsの達成に貢献します。
SDGs達成に向けた経営方針等
当社の経営理念である、全社員の物心両面の幸福を追求するとともに、ものづくりを通じ、平和で、豊かな、社会の発展に貢献していくと共に、品質第一、お客様に信頼され選ばれる企業を目指します。これらは、SDGsの理念と目的を同じくするものであり、社員一人ひとりがそのことを自覚し、行動に移すことにより、SDGsの達成に貢献します。
重点的な取組1
内容
3Rの積極的実施による廃棄物の削減を図る
2030年に向けた指標
2021年の売上単位当たりの廃棄物実績から50%削減
進捗状況
当社が製造を行っているアルミダイカスト製品の切削における材料血管に関して、
それにかかる損失(廃棄額)の重点的な改善に注力致しました。
方法として鋳造方法の改善に注力した結果、進捗としては、以下の通りなります。
2021年
対象品目の売上高 6,527,078円
対象品目の素材不良件数 4,757ヶ
素材不良にかかる損失 1,330,675円
売上高に対する損失割合 20.39%
2022年
対象品目の売上高 11,970,466円
対象品目の素材不良件数 4,527ヶ
素材不良にかかる損失 1,238,438円
売上高に対する損失割合 10.35%
前年度に対する進捗(20.39%→10.35%より) 49.25% の改善がみられる
目標値の50%には僅かに届きませんでしたが、
今後、更に現在使用している金型の更新を行うことで、更なる改善を見込んでおります。
~2023年追記~
2023年
対象品目の売上高 12,441,181円
対象品目の素材不良件数 1,718ヶ
素材不良にかかる損失 495,158円
売上高に対する損失割合 3.98%
2021年度に対する進捗(20.39%→3.98%より) 80.48% の改善がみられた。
本年は対象品目の素材不良率が3.98%まで減少させることができ、
2021年度の目標値(50%削減)を大きく上回ることができm左飛田。
上記結果は鋳造方法の改善、及びその周辺要素の改善を並行して行った結果であり、
本目標については、今後も継続して経過観察を行っていきます。
重点的な取組2
内容
工程改善等の推進により製品の時間当たりの生産性の向上を目指す
2030年に向けた指標
2021年の時間単位当たりの生産性実績から20%の向上
進捗状況
生産効率を上げるため、2台の切削機械の設備投資を行いました。
2022年12月に導入したばかりの機械のため、データが不足しておりますが、
2030年に向けて、目標以上の生産性向上を見込んでおります。
2021年の製品当たりにかかる加工時間 3.75分/1ヶ
設備投資後の製品当たりの目標加工時間 1.00分/1ヶ
カタログスペックにて目標値を算出しておりますので、
継続してデータ収集を行い、目標の達成を目指して取り組みを図って参ります。
~2023年追記~
本年1年間の加工データより
2023年の該当製品の加工時間 1.35分/1ヶ
※ 内訳として、加工時間:1.00分/1ヶ 脱着:0.35分/1ヶ(20秒/1ヶ)
加工時間のみで見ると、目標に達することができたが、
その前後の脱着作業を考慮していなかったため、
業務全体としてみると目標に及ばない結果となった。
しかしながら、大前提である
「2021年の時間単位当たりの生産性実績から20%の向上」については達成したことを確認しました。
重点的な取組3
内容
多様な人材(女性、高齢者、障がい者等)の雇用比率の増加を目指す
2030年に向けた指標
2021年の実績(約25%)から10%増
進捗状況
雇用人材のダイバーシティ化については、現在コロナ禍の影響もあり取り組みが遅れており、
2030年に向けて積極的に女性、高齢者、障碍者等を含めた幅広い人材の採用活動行っていきたいと考えております。
2021年の雇用比率実績 25%
2022年の雇用比率実績 25%
~2023年追記~
2023年の雇用比率実績 21%
2021と比較して、4%の減少という結果となりました。
35%を目指して取り組んでますが、
弊社主要製品の需要がここ2年間低迷しており、
採用活動を十分に行えていないことに起因しています。
引き続き、目標達成に向けた人材採用を進められるよう本業と併せて注力します。
独自の取組
【重点的な取り組み 1】
<内容>
3Rの積極的実施による廃棄物の削減を図る
<2030年に向けた指標>
2021年の売上単位当たりの廃棄物実績から50%削減
【重点的な取り組み2】
<内容>
工程改善等の推進により製品の時間当たりの生産性の向上を目指す
<2030年に向けた指標>
2021年の時間単位当たりの生産性実績から20%の向上
【重点的な取り組み3】
<内容>
多様な人材(女性・高齢者・障がい者等)の雇用比率の増加を目指す
<2023年に向けた指標>
2021年の実績(約25%)から10%増
具体的な取組
最終更新日 2024年01月29日