Karuizawa Plus 株式会社
製造業(食品)
私たちKaruizawaPlus株式会社は、軽井沢を起点とした地域の活性化に貢献し、「人とのつながりを大切にし、無駄をなくし、安全・安心の商品づくりをする。」という企業理念に基づき、事業を展開しております。
すべてのことにこだわりを持ち、環境や人にやさしく、廃棄物ゼロを目標に、安全・安心な商品の開発を手掛けておりますので、商品を手にする皆様も私たちも笑顔になれることが、SDGsの達成につながると考えております。
SDGs達成に向けた経営方針等
弊社の経営理念である「すべての人々が幸せを感じられる社会の実現」は、SDGsの達成と目的を同じくするものであり、社員一人ひとりがそのことを自覚し、それぞれの役割を果たしていくことにより、SDGsの達成に貢献していきます。
重点的な取組1
内容
生産の過程で発生する不要物を廃棄せず有効活用することにより新商品の開発をする
2030年に向けた指標
新商品数増加(2021 5個 ⇒2030 15個)
進捗状況
新商品の開発に関しては、2023年度までに3種類の商品を考案し、2024年度中に完成させる予定。
重点的な取組2
内容
女性の活躍の場を引き続き確保しダイバーシティ経営を推進する
2030年に向けた指標
外国人、障害者、高齢者の雇用の確保(2021 3人 ⇒2030 10人)
進捗状況
外国人、障害者、高齢者の雇用は引き続き実施しているものの、人数の確保は難しい。
重点的な取組3
内容
3Rを意識した紙製の商品パッケージの簡素化を行う
2030年に向けた指標
紙製商品パッケージ1ケ当り重量低減(2021 100g ⇒2030 50g)
進捗状況
パッケージの在庫が無くなった時、軽量のパッケージを考えたが、紙質があまりにも違いすぎると見た目の貧弱さが気になることや、一から作り直すときの制作費がかさむこと、制作時間がかかることなどから今回は断念した。
次回は早目にデザインや紙質など熟慮する余裕を持って考えたい。
独自の取組
私たちは、土壌にこだわり、農法にこだわり地元軽井沢の畑で、軽井沢キングケール(商標登録済)やハーブ類を栽培・加工し販売をしております。
畑は、植物性残渣を用いたバーク堆肥で土壌改良をし、栽培中は農薬・化学肥料・除草剤などは一切使用せず大事に育てております。
そのため、虫に食べられ穴の開いてしまったものがたくさん出ます。
軽井沢キングケールは、フレッシュケールでの販売の他にドレッシングに加工したり、ジュースやスムージーの材料にするなど廃棄物は最小限にとどめております。
ハーブもたくさんの種類を栽培しておりますので、夏の最盛期にはフレッシュハーブで販売をしますが、毎日たくさん収穫できますので、大勢の仲間たちと一緒に大事に手摘みし乾燥させドライハーブにします。
そして数種類のハーブをブレンドしドライハーブティーとして販売をします。
葉や茎なども最終的にはバスハーブで利用するなど、ほぼ廃棄物はゼロに近い状態を保っております。
今後も人とのつながりを大切にし、廃棄物ゼロを目指して、安全・安心な新商品の開発に取り組んでいきたいと思っております。
具体的な取組
最終更新日 2024年04月07日