株式会社 真陽建設
建設業
SDGs達成に向けた経営方針等
弊社の経営理念は「私たちは毎日の仕事を通じ人材を育成し社会に奉仕するものとする。」
一、人と人とが「和」で接し
一、毎日の仕事の中で「技」を磨き
一、「心」の触れ合いを大切にして熱意と誠意で奉仕する。
と掲げています。SDGsの達成と目的を同じくするものであり、社員一人一人が、その事を認識しSDGsの達成に向かって貢献していきます。
重点的な取組1
内容
事務所内の電気使用量の削減
1か月毎に電気使用量を確認し削減できる可能性を追求している。
使用していない電気はこまめに消灯し節電を心がける
エアコンの風量を最小限にする
ファンヒーターの併用で効率よく室内温度をあげる
2030年に向けた指標
事務所内の供給電気を自然エネルギーを大いに利用できるようにする。
蓄電池のデーターを蓄積し異常気象予測、太陽光パネル、蓄電池の劣化等も検討しながら目標に向けての検討を定期的に行う。
太陽光パネルの劣化後の対策について検討する
進捗状況
自社に太陽光パネル・蓄電池リチウム24kwを設置し、照明等の電気はほとんど蓄電池より使用している。
今年度は中電のメータ交換の際、蓄電池が故障してしまい、部品取り寄せ修理の間、蓄電池が使用できず、電気使用量が増加した。改めて蓄電池使用効果が把握することができた。日照状況が悪いと中電の使用となり、完全にゼロにするのは難しいのが今後の課題になります。
気象により変動するので太陽光による蓄電池が使用できていないときは、無駄な電気を使用しないように心がけている
重点的な取組2
内容
自然エネルギー(太陽光発電、風力発電、バイオ発電)を兼ね備えた建築物
完成した建築物の自然エネルギー効果データーを観測していく。
電気料金を低額に抑えることができている。
2030年に向けた指標
自然エネルギーのみの建築物(地元木材活用)
農地、山林の荒廃が増加していく中で、特に里に山が迫ってきている状況である。
山林の手入れを兼ねながら雑木の有効利用として薪ストーブを最大限に利用している。
廃材・山林の材木を利用し自然とともに生活できるようこれからも継続する。
進捗状況
木曽開田高原に避難・省電力対応住宅を建築しました。
太陽光パネル6kw・田舎だからできる小型風力発電機1.2kw3台を蓄電池リチウム24kwに接続し、日照の悪い時にも可能なエネルギーを一般家庭に使用できるよう、これからデーターを集計しチャレンジしていきたいと考えております。
また、薪ストーブを設置し床暖房対応型として、地元地域の山林の手入れをすると同時に薪を最大限利用し快適な住宅環境と省エネルギーを目指していきます。
木造140㎡の平屋建てが完成し、太陽光発電、風力発電、床暖房用薪ストーブを設置しデーターを蓄積し観測していく。
平日は不在のため週末のみの利用ですが、これから寒い季節になるので薪を使用した暖房効果を観測していきます。
今季は暖冬になりそうですが、寒冷地なので自然エネルギーを利用して地球温暖化対策を続けることができるようにしている
重点的な取組3
内容
少子高齢化に向けて災害避難に応じた環境作りを目指す
いつでも避難できる場所を提供できるようにする。
高齢化が進む中、近隣で声をかけて助け合い災害時に安心へと繋げることができている
2030年に向けた指標
ZEH20G1を目指す
建築した建物は、床、壁、天井等ZEH20G1住宅になっている。
進捗状況
地球温暖化による異常気象が続き大雨・洪水・土砂災害・堤防決壊などの災害が多くなってきています。
少子高齢化の影響で地元の過疎化が急激に進むにつれ、一人暮らしの高齢者が増え、避難施設に避難できない状況も想定できます。
これからは、身近で気軽に避難できる場所、近隣で助け合い安心できる施設が必要と考えております。
木曽開田高原において、避難、省電力対応住宅として≒42坪の住宅を建築し完成しました。
またZEH普及対応としてZEH20G1を目指し気候変動に対応できる避難・省電力対応住宅を目指しています。
異常気象(地球温暖化)が続いている中、徒歩で避難できる身近な場所を提供できるよう1Fフロアーを12.5坪1室を設けた。
災害時、高齢者が多い場所での協力し合える施設として提供ができるようになりました。
雨量の多い時期は、土砂災害が心配になり被害が起きそうな住民には声をかけ避難してもらうようにした
独自の取組
避難・省電力対応住宅の建築
省エネ対策
地球温暖化対策・少子高齢化に向け地域で助け合える環境づくり・災害時の避難場所の設置を中心に活動を進めています。
これからの生活が安心につながるように地域との交流を深めながら活動し努力していきます。
高齢化社会に向けて近隣住民とのコミュニケーションの心がけ。
具体的な取組
最終更新日 2024年11月21日