E SewingGarden
サービス業(ほかに分類されないもの)
SDGs達成に向けた経営方針等
▪新型コロナウイルスの蔓延、働き方改革の施行により、個々の事情に合わせて柔軟な働き方が可能な社会へと変化を遂げています。当教室は子育て中の女性がスキルを生かし、洋裁を手段とした地域のコミュニティ形成に尽力します。
▪小学生から高齢者まで、幅広い年齢層に対し、洋裁を通じてレッスン開講にて環境問題の周知を施します。はぎれを活用したものづくりを行い、事業廃棄物からつかうものへ、ものづくりから環境保全を考える問題提起を行います。
重点的な取組1
- 社会
内容
はぎれを使用したレッスンの開講。環境汚染の主要問題となるアパレルの大量廃棄が環境汚染や地球温暖化に影響していることを踏まえ、その事実を問題提起し、具体策を考える機会を設け意識の向上を図ります。
2030年に向けた指標
2021名0名→2030年200名
進捗状況
▪2022年
・夏休みに小中学生を対象としたソーイングレッスンを開講予定でしたが、講師がコロナに罹患したことで予約数の8割がキャンセルとなり履行不能となりました。(達成率0%)
・2022年12月に「はぎれを利用したクリスマスオーナメントづくり」を小学生親子を対象に開講しました。親子でSDGsの達成目的である「つくる責任・つかう責任」について学び、成果物を一緒に制作する時間を設ける機会となり、大変好評でした。9名の親子へ開講し達成率は4.5%です。
・小中学生を対象に、「コットンから考える世界の問題」と題し、フェアトレードを周知するレッスンの構築を行いました。子どもの貧困問題、労働環境問題をアパレルの大量廃棄を対象に考えるレッスンですが、予定数の2割ほどの開講となりました。継続して開講予定です。
▪2023年
・コロナ前に開催されていたバザーなどの地域行事に、生地の端切れを寄付していましたが、今年から再開しました。
・保育園や幼稚園、公民館や商業施設など8か所へ端切れを寄付。バザーの商品やワークショップ等に有効活用いただきました。
・小学生対象キッズソーイングレッスンを年間通じて開講。はぎれから仕立てるペンケースやパスケース、ヘアアクセなどをつくる機会を設け、
環境保全や地球温暖化への問題提起を行いました。
重点的な取組2
内容
雇用0から、洋裁に関する知識技術を学びながら働く会社づくりを実現します。
2030年に向けた指標
2021年0名→2030年30名
進捗状況
▪2022年
経営方針の変更を行ったことから、目標達成には至らずにおります。達成率0%
▪2023年
洋裁を仕事にするための講座「ビジネスクラス」を開講しています。子育てや介護など事情に合わせた柔軟な働き方を、洋裁で実現するための講座で、主婦層が対象。これまでの自身のスキルを生かしたイノベーションを提案。社会と繋がりを持ち、無理なく働く環境を設け、事情に合わせて働くことができる環境を整えることを目指す。11月より開講中です。
重点的な取組3
内容
事業廃棄物を2021年比で30%削減する。
2030年に向けた指標
2021年100%→2030年70%
進捗状況
▪2022年
仕入れ段階で、仕入れ段階で生地の必要な用尺を緻密に図り、余り生地を可能な限り出さない工夫を行いました。また、生徒さまに端切れの活用方法を伝え、端切れを使用した成果物の縫製、及びご自宅でも利用可能な方法(ミシン環境がなくても消化可能な方法)を伝え、可能な限りロスを出さない工夫を行いました。2021年比で95%です。
重点的な取組4
内容
可能な限りペーパーレスを実現します。
2030年に向けた指標
生徒への配布書面(契約書、入会申込書、お便りなど)を、オンライン化することでコピー用紙の使用を可能な限り抑える。
進捗状況
▪2022年
・LINE公式の導入し、新規契約時に配布していた会員規約、入会申込書、料金表などすべてをGoogleフォームに切り替え配信することでペーパーレスを図りました。
・月に一度発行する教室だよりをLINE公式にて発信し、閲覧環境がない生徒以外へ、オンライン配信のみに切り替えを行いました。
▪2023年
・上記継続。
具体的な取組
最終更新日 2024年01月31日