株式会社中沢塗装
建設業
当社の企業理念「付加価値のある商品をお客様に提供し、お客様、社員双方が笑顔になれる仕事をする」に基づき、安心、安全で環境にも優しい材料を提供し、発生する廃棄物等の量を減らし、お客様、社員、すべての人が笑顔で住み続けられるまちづくり、環境づくりを目指してSDGsの達成に向けて取り組みます。
- 住所
- 長野県上高井郡小布施町飯田640
- 地域
- 長野
- 主な取組内容
-
SDGs達成に向けた経営方針等
当社の企業理念「付加価値のある商品をお客様に提供し、お客様、社員双方が笑顔になれる仕事をする」に基づき、安心、安全で環境にも優しい材料を提供し、発生する廃棄物等の量を減らし、お客様、社員、すべての人が笑顔で住み続けられるまちづくり、環境づくりを目指してSDGsの達成に向けて取り組みます。
重点的な取組1
内容
日本国内で発生しているVOC総排出量の約40%が塗料から発生していると言われております。その原因となる溶剤形塗料を水性塗料に変更してVOCの排出量を少なくし、大気汚染を減らしていきます。
2030年に向けた指標
水性塗料の割合
2021年:24% →2030年:50%
進捗状況
溶剤型塗料より高額で耐久性能が低下する場合がある水性塗料を発注者に環境改善につながるという意図を説明し変更してもらう努力を続けます。
2021年:24% → 2022年:28%に引き上げることができました。
重点的な取組2
内容
塗装工事等から発生する廃塗料、廃シンナー類を再資源化して使用し産業廃棄物の量を削減する。
2030年に向けた指標
廃塗料、廃シンナーの再資源化の割合
2021年:0% →2030年:100%
進捗状況
廃塗料を固化してセメントの原料に再生する業者に委託し再資源化する。廃シンナーは溶剤再生機を導入して、再生可能な廃シンナーは自社で再生し再利用をする。
廃シンナーも何度か再生して洗浄用シンナーとして再利用した後、廃塗料と共に再資源化しコンクリートの補強材として再利用し2021年:0%だったものを → 2022年:80%に廃塗料を再資源化を達成しました。
独自の取組
オゾン層に穴を開ける原因とも言われているVOC.日本国内で発生しているVOC総排出量の約40%が塗料から発生していると言われております。当社は塗装工事を生業としていますので、塗料を使用しないわけにいきません。しかしながら、その大きな原因となる溶剤形塗料をほとんどVOCが含まれていない水性塗料に変更してVOCの排出量を少なくすることは可能です。現在溶剤塗料と同品質の水性塗料も販売されつつありますが、値段が高額になるという事もあります。また同価格の水性塗料に変更すると耐久性能が低下するという事もあり。企業、お客様、すべての人々の理解、努力が必要となってきます。当社ではこれから長い月日が掛かろうと努力を継続して大気汚染を減らしていきたいと思います。
具体的な取組
最終更新日 2023年06月06日