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合同会社軽井沢鹿工房 アニマルジビエ

製造業(非食品)

命の循環 鹿の廃棄0へ

弊社では大自然の恵みに感謝し、命を無駄にしないをコンセプトにしています。

SDGsへの取り組みを推進することは、弊社のコンセプトである命の循環を達成できると考えています。

農林業被害軽減、生態系維持のために捕獲される野生動物。

害獣として捕獲された命は、焼却処分もしくは埋設処分が大半を占めています。

命を大切に扱う=利活用。ジビエとしてペットフードや食肉として利活用することは、農林業者、猟師の活動を支援し環境問題や地産地消、雇用や様々な課題の解決につながると信じています。

住所
長野県北佐久郡軽井沢町追分745-1
地域
佐久
ホームページ
https://karuizawasikakoubou.com/
Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100014831566345
Instagram
https://www.instagram.com/karuizawa.sikakoubou0707
主な取組内容
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 15 陸の豊かさも守ろう

SDGs達成に向けた経営方針等

軽井沢鹿工房アニマルジビエでは、「大自然の恵みに感謝し命を無駄にしない」をコンセプトに、農林業被害軽減や森の生態系維持のため捕獲された鹿を手作り無添加のペットフードに加工することで、命の循環を進め、2030年に向けて持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)に貢献する取り組みを積極的に実施しております。

重点的な取組1

  • 環境
  • 社会

内容

多様な人材が十分活躍できる環境整備

2030年に向けた指標

狩猟体験施設の新設の構築・狩猟免許の普及

進捗状況

多様な人材が十分活躍できるよう引き続き環境を整備して参ります。
狩猟免許の普及のため、興味のある方への説明、免許取得のサポートを積極的に行い、昨年度4名のフォローを行いました。狩猟、解体に興味がある方向けに実店舗での体験会や、ツアー会社を通じて狩猟とジビエの夕べを開催していただきました。

重点的な取組2

  • 社会
  • 経済

内容

保護犬施設等への支援活動

2030年に向けた指標

鹿肉、ジャーキー等の寄付

進捗状況

保護犬施設への鹿肉を格安にてお譲りしたり、チャリチィーを行いました。今後も引き続き支援活動を行い、また広げて参ります。

重点的な取組3

  • 環境
  • 社会
  • 経済

内容

地域で個体調整のため捕獲された鹿の利活用に取り組み、新商品の開発を進める。

2030年に向けた指標

食肉対応を進め、おいしいいジビエ料理の定着のための商品開発。

進捗状況

食肉対応のため、保健所の許可を取得し、ジビエ肉の飲食店への卸、OEMにてロースト鹿などの商品開発を行い
ました。また、鹿汁や、鹿の串焼き、からあげの販売を通してジビエに親しんでいただけるよう産直でのSDGsマルシェへ積極的に参加しました。
今後はキッチンカーの導入も検討しています。

独自の取組

●賞味期限をあえて短く設定し、食べる側、飼い主様目線で考えられたペットフードを製造、販売。そうすることで、必要な分を製造でき商品の廃棄、ロスを減らしています。それは、製造過程の省エネにつながるだけではなく、命を大切に扱うことになります。商品になる前、商品になった後も大切な命なのです。

●猟友会の高齢化、減少化を食い止めようと猟師に興味を持っていただけるような企画を考案したり、免許保持者へのサポートを積極的に行なっています。

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2024年06月12日

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