株式会社日さく 長野営業所
建設業
《一滴でも多くの水を、一人でも多くの人へ…SDGsへの展開》
当社は「社会に価値をもたらす企業として」を経営ビジョンに掲げ、企業価値を高める方策としてSDGsへの展開を図っています
特に「水に携わる企業」としてゴール6「安全な水とトイレを世界中に」を最重要項目と位置付けています
また、SDGs活動を永続的な事業として発展させていくために「会社は社員誰一人取り残さない」という意思表示をしています。社内報等で情報共有することにより、SDGs活動の大切さという価値観が社員の間に広がっています。
SDGs達成に向けた経営方針等
当社は経営理念である「伝統的な技術と最新の技術で我が国のみならずグローバルな展開を図り幸福な社会づくりに貢献していきます。」に基づき行動し、地域社会の発展に貢献する。
この考え方は持続可能な開発目標(SDGs)と同じ方向を目指すものであり、社員一人ひとりが誠実に事業活動に取り組むことにより、SDGsの達成に貢献していく。
重点的な取組1
内容
・社用車に占めるエコカー比率向上
2030年に向けた指標
・エコカー導入率50%
進捗状況
・HV車の増車をし導入率を40%にした。地質調査および防災工事が主の業務で、現場作業で4WDが必須であるが、エコカー4WDが発売されたら順次入替を行っていきます
重点的な取組2
内容
・社会貢献活動としての防災井戸設置および美化(除雪)活動を実施
2030年に向けた指標
・長野営業所の敷地内に防災井戸を設置予定
・EDの設置
・美化(除雪)活動を実施:12回/年
進捗状況
○長野営業所の敷地に防災井戸設置は令和6年までに行うことを本社と協議中で、水質によっては簡易的な濾過器を設置し災害時の近隣住民に貢献したいと考えます
○地域住民に必要であれば貸し出しできるように、事務所玄関にAEDを設置した
○美化(除雪)活動を実施:12回/年実施でき、降雪時には歩道の除雪を行った
○災害時に携帯の充電および非常食の整備を行った
重点的な取組3
内容
・有給休暇取得率の向上
2030年に向けた指標
・長野営業所の有給休(年間付与日数)取得の向上(2020年度 47%→ 2030年度65%)
進捗状況
有給休暇取得に対して職員の意識改革が進んでいるが、2021年度43.3% 2022年度54%、2024年度62%との結果となった。確実に取得率は向上している。今後も計画的に有給休暇を取得したいと考えます
現時点で目標をクリアしているので、年間付与日数の65%を目標とする
独自の取組
《水に関わる取り組み》
・創業以来、天然資源の1つである地下水の保全と持続的な利用に携わっています
・海外の水道未普及地域での地下水開発事業を通じて、国際貢献の役割を担っています
・水循環の健全性確保を追求し、それを維持すべく「地下水の上手な使い方」を推進しています
・地下水取水後に地下へ還元することや、排水再利用技術の普及を図っています
・社員一人ひとりが「水の大切さ」を心に留め節水に取り組んでいます
具体的な取組
最終更新日 2024年07月01日