長野観光自動車株式会社
運輸業、郵便業
弊社は、一般営業タクシーや大人数が乗れるジャンボタクシー、車いすに乗ったままで乗車できる車いすタクシーと寝たまま乗車できる寝台タクシーなどの多彩な車種で、お客さまの安心で快適な移動をサポートしています。
長野県内の観光地を周る観光タクシーや、買い物代行や通院の介助サービス、出産を控えたお母様の通院のお手伝いなどは、地域の方や県内外の方にご好評いただき、長野観光グループの観光バス事業や福祉事業と、タクシーの三社が一体となったサービス提供により、お客様のニースに合わせて事業を発展しています。
SDGs達成に向けた経営方針等
長野観光自動車は、「基本方針」にある「自然・環境を守り、地域社会に貢献する」に基づき、運輸事業を通して、地域社会及び環境の問題に積極的に取り組み、そして、地域経済の発展のために、労働環境の整備と社員の健康増進を行い、働き甲斐のある仕事の創造を目指します。
重点的な取組1
内容
環境に配慮した車輛(ハイブリッド・EV車)を積極的に採用することで、地域社会の環境づくりに貢献します。
2030年に向けた指標
環境に配慮した車両の導入
2022年6%→2030年30%
進捗状況
タクシー営業車両をガソリン車からハイブリット車に入れ替えを行っています。
2024年6月現在、ハイブリット車の割合が20%までに進み、2030年の目標の30%達成に向け、今後も環境にやさしい車両を積極的に採用してまいります。
重点的な取組2
内容
赤ちゃんから高齢者、外出困難者に安心で安全な移動を提供するとともに、子育てや家族の介護に携わる世代が安心して働けるための支援を行います。
2030年に向けた指標
ユニバーサルデザインに準ずるタクシーの導入
2022年13台→2030年30台
進捗状況
ユニバーサルデザインタクシーへの入替が、2024年6月現在19台まで進みました。「2030年までに30台」の目標達成に向け、今後も積極的にUDデザインのタクシーへ入替を進めていきます。
重点的な取組3
内容
女性が十分に活躍できる職場環境づくりと、社員のスキルアップのための支援を積極的に行います。
2030年に向けた指標
女性職員の比率
2022年20%→2030年30%
進捗状況
2023年5月に新型コロナウィルス感染症の分類が2類から5類へ移行し、タクシー業界も活気を取り戻し始め、タクシー運転手に挑戦する女性が増えています。
2024年6月現在、女性ドライバーを含めた女性職員は全体の25%になり、2030年までの「女性職員の比率30%」の目標に向け、女性職員が安心して活躍できる環境づくりを進めてまいります。
具体的な取組
最終更新日 2024年06月12日