HIPPOCAMPUS
製造業(非食品)
森林県である長野県の良さをもっとアピールしたい、そう思ったとき目に映ったのは間伐されそのままにされている木々でした。コロナも相まってストレス社会が加速している今日、天然の植物からしか採ることのできない精油を長野県の間伐材から作り、長野県の香りとして発信しています。
不安やストレスを抱える方々に寄与できる香りを伝えていき世の中のストレスを長野県の香りと共に少しでも取り除くことができたらという思いで日々取り組んでおります。
また、植物について、香りについて、自然についてを老若男女問わず多くの方々に知っていただけるための、
教育の場を作ることにも力を入れていきたいです。
そのまま廃棄されてしまうものをアップサイクルし新たな価値を見出すことで、社会に貢献していく、小さな積み重ねだとは思いますが、SDGsの達成に貢献していきます。
SDGs達成に向けた経営方針等
森林県である長野県の良さをもっとアピールしたい、そう思ったとき目に映ったのは間伐されそのままにされている木々でした。コロナも相まってストレス社会が加速している今日、天然の植物からしか採ることのできない精油を長野県の間伐材から作り、長野県の香りとして発信しています。不安やストレスを抱える方々に寄与できる香りを伝えていき世の中のストレスを長野県の香りと共に少しでも取り除くことができたらという思いで日々取り組んでおります。
そのまま廃棄されてしまうものをアップサイクルし新たな価値を見出すことで、社会に貢献していく、小さな積み重ねだとは思いますが、SDGsの達成に貢献していきます。
重点的な取組1
内容
県内産の間伐材を利用した精油づくり、その精油を使用した商品づくり。
2030年に向けた指標
地元産精油を用いた商品数増加
(2022 5商品→2030 50商品)
進捗状況
長野県産の間伐材にこだわりながら、蒸留する樹木を増やした。ヒノキをはじめモミ、トウヒ、赤松、スギなどおよそ15種類以上の樹木精油を製造、販売(時期によってラインナップ変更)。
また、休耕地を活用したハーブづくりにも力を入れ、ラベンダー、ホワイトセージ、レモングラス、青紫蘇などの精油もラインナップに追加できた。
季節限定、店舗限定などのオリジナルアロマブレンドの商品も作成し、2023年度およそ15商品を作成、現在道の駅、地元旅館やネットショップにて販売をしている。
重点的な取組2
内容
性別にとらわれず香りを楽しめる、ジェンダーレスな商品づくり。
2030年に向けた指標
ジェンダーレス商品数増加
(2022 2商品→2030 20商品)
進捗状況
香りの区分(女性限定、男性向け)等の表記をせず、長野県の香りとしてアピールできる商品を心がけて作成、ブレンドを行っている。
現在作成している商品は全てジェンダーレスでお使いいただけるものとなっていて、老若男女問わずご好評いただいております。
昨今は年齢の垣根を超えて植物の香りをお伝えできるようブレンド作成を行なっている。
重点的な取組3
内容
休耕地を利用したハーブの栽培。
2030年に向けた指標
休耕地を利用していく
(2022 499㎡→2030 2824㎡)
進捗状況
ラベンダーの新品種(前前回オカムラサキ、前回グロッソ、今回コイムラサキ)を追加しラベンダー畑を大幅に増やした。
また、ホワイトセージ、レモングラス、青紫蘇などのハーブ品種を増やし拡張を行っている。(2024.4月現在およそ1500㎡)
独自の取組
長野県にこだわった香りづくりをモットーにしています。
使う木材は長野県の山からでた間伐材を使用し、休耕地を利用しラベンダーなどのハーブを育てて
県内産精油にこだわって蒸留しています。
使用する材も間伐材、鉋屑などの利用が難しい材をアップサイクルしています。
また、自家蒸留した精油をもちいてオリジナルアロマスプレーなどの商品を製造、販売しています。
その中で私たちは、「地産地消」「身土不二」「環境保全」を三本柱としています。
地産地消…長野県の材から長野県の香りとして地域の活性化
身土不二…長野県の材から作ることで、その土地の特徴や雰囲気をリアルに伝える
環境保全…香りを作るだけでなく、香りを作ってくれる植物を育てる、植林する
この3つを大切にして日々香りと植物と向き合っています。
具体的な取組
最終更新日 2024年06月12日