株式会社甲信マツダ
卸売業・小売業
甲信マツダは、 「みんなの笑顔がつながる会社」 づくりを目指しています。
自動車販売・整備などの全ての事業活動を通じて継続的に環境への負荷の軽減に取り組み、地域環境の保護に努めながら豊かな循環型社会づくりに貢献し、すべてのお客様に安全と快適をお届けすることを目標としています。
主要な取組みとして、「二酸化炭素( CO2)の排出量削減」、「環境対応車両の販売促進」、「働き方改革の推進」の三つを掲げています。
その中でも「環境対応車両の販売促進」については、スカイアクティブ技術搭載車両の販売比率は90%以上を維持し、環境に配慮した車両販売の促進について順調に推移しています。
お客様をとことん知り、お客様のカーライフに対する不安や不満を解消することで理想のカーライフを提案し、より最新の安全・環境性能を搭載した車へ乗り換えていただくことで、お客様とともに会社全体で二酸化炭素排出削減に貢献する活動を継続していきます。
- 住所
- 長野県長野市中御所1丁目27番22号
- 地域
- 長野
- https://twitter.com/KoushinMazda
- https://www.instagram.com/koushinmazda/
- 主な取組内容
-
SDGs達成に向けた経営方針等
株式会社 甲信マツダは、「みんなの笑顔がつながる会社」づくりを目指します。
自動車販売・整備などの全ての事業活動を通じて継続的に環境への負荷の軽減に取り組み、地域環境の保護に努めながら豊かな循環型社会づくりに貢献し、すべてのお客様に安全と快適をお届けします。
重点的な取組1
- 環境
内容
全社において排出される二酸化炭素(CO2)の排出量削減
2030年に向けた指標
CO2排出量11%削減(2019年より毎年1%削減)
進捗状況
CO2排出量については、目標達成率101.7%となり、目標達成となった。
過去からの定時間意識が定着し、効率改善の取り組み、長時間労働の適正管理を進めたことが継続されている。また車輛注文書のWEB化によるペーパーレス及び業務工数が削減され、効率化が進んでいる。さらに定期的なリニューアルや設備の修繕等で環境に配慮した設備を随時導入したことも、CO2排出量の削減につながっている。
(2025年10月9日 更新)
重点的な取組2
- 環境
- 経済
内容
環境対応車両の販売促進
2030年に向けた指標
クリーンディーゼル車及び内燃機関+電動化技術搭載車販売構成比2030年50%以上
進捗状況
総販売台数では前年に及ばなかったものの、高い環境性能を有する主力商品のスカイアクティブ車登録車構成比(96.0%)は前年を維持している。
お客様の理想のカーライフ実現をサポートしていくために、「5つの約束」というお客様視点に則った行動指針に基づき、活動している。100人100通りの理想のカーライフを提案し、お客様の選択肢として、最新の環境性能、先進安全技術を搭載した車へ早いタイミングで代替いただくことで安全で事故のない社会の実現に貢献していると考えている。
(2025年10月9日 更新)
重点的な取組3
- 社会
内容
働き方改革の推進
2030年に向けた指標
年間休日120日の実現
進捗状況
年間休日は2030年度までに120日を実現すべく、会社カレンダー策定について労使で検討を行っている。2025年度は休日113日。
担当営業制をなくし、店舗をチームとする全員でお客様の対応にあたる“チーム営業”は、業務の垣根をなくし、新業務に挑戦するスタッフが増えている。車の整備だけでなく、お客様への見積もりや提案などの接客対応も実施できるマルチエンジニアとして活躍するスタッフが増え、エンジニアも一体となってお客様に向き合っている。
スタッフの挑戦は、お客様からの称賛をモチベーションにやりがいを醸成し、ES・CS・ビジネスのバランスが図られている。
(2025年10月9日 更新)
独自の取組
■KSビジョン
全社員で策定した経営理念“KSビジョン”をもとに企業経営を推進している。
「みんなの笑顔がつながる会社」という会社のビジョンを掲げ、ビジョン達成のために全社員からメンバーを募り、全社員参加のビジョンミーティングの運営をはじめ、様々な取組を行っている。
ビジョンミーティングは全社員が参画し、社員称賛、店舗取組好事例発表などを通じて価値観を共有する場として、毎年開催している。
また全社員対象のスポーツイベントを各地で実施し、運動習慣の向上やコミュニケーションの増進を図り、社員がいきいきと健康で元気に働けるような取り組みを続けている。(ソフトボール、野球、サッカー、ゴルフ、バレー、バドミントン、モータースポーツ、サバイバルゲーム等)
■マツダファンを増やす活動
マツダ車に触れて、マツダを好きになってもらう活動として、店舗発案のイベントや特設展示会、ショッピングモール内での出張展示を積極的に実施している。
またチーム営業制を導入したことで、真のお客様視点の向上を目指し、5つの約束、全数コンタクト、全数接客を進め、異動や退職等でお客様が離れてしまうことを防いでいる。店舗主体の感謝祭等のイベントでは、より身近な存在になるための店舗運営を目指し、強い絆で結ばれたお客様「ファン」を増やしている。
■社会貢献活動
・エコキャップを回収し、NPO法人に寄付した。
2024年度は16,495個(38,36kg)を回収し、年間で12kgのCO2を削減したことになる。
・資源循環プラットフォームに参加し、不要になったクリアホルダーを回収、再利用資源として提供している。
2024年度は約33.33kg回収した。
・地域の清掃活動へ参加
・職業体験、工場見学受入れ
・地元アスリートへの活動サポートとして、車両貸与サポート(遠征移動、トレーニング機材輸送のサポート)、スタッフ移動車両の貸与サポート、ホームゲームでのアリーナスポンサーなど地域スポーツの事業振興を行っている。
(2025年10月9日 更新)
具体的な取組
最終更新日 2025年10月13日