株式会社ウインズエム
卸売業・小売業
弊社では廃棄楽器の削減や地球温暖化防止および天然資源の保護・枯渇防止に取り組み、事故の防止、安心・安全な社会の構築に資する環境に配慮した高品質の商品、サービスを提供するなど、持続可能な社会の実現への貢献を目指しています。
廃棄楽器はJICA 国際協力機構を通して発展途上国での再利用、寄付を行っております。
パーツ取りをした楽器は修理品のドナー、楽器の修理を学ぶ学校に寄付をしています。
より永く音楽をお楽しみ頂くお手伝いをするとともに、世界のこどもたちに音楽を通して笑顔になってもらう取り組みをしています。
また、従業員が働きやすい環境づくりにも重点を置き、女性の管理職登用、ならびに有給休暇取得促進や長時間残業是正に取り組み、働き方改革を推進してきました。
同時に多様な人材を受け入れ、子育て世代や若年者、ミドルエイジ、シニアなどそれぞれが活躍できる環境を整え、人材育成にも励んでいます。
- 住所
- 長野県松本市井川城3丁目6-51 ヤマキビル1F東
- 地域
- 松本
- https://twitter.com/windsm2022
- https://www.instagram.com/winds.m2022/
- 主な取組内容
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SDGs達成に向けた経営方針等
株式会社ウインズエムは、【音楽に関わるすべての人々を支え、笑顔にする】を経営理念とし、国際連合が掲げるSDGs(SustainableDevelopment Goals:持続可能な開発目標)を含めた社会的課題の解決に向けて、事故の防止、安心・安全な社会の構築に資する環境に配慮した高品質の商品、サービスを提供するなど、持続可能な社会づくりに貢献することを目指します。
重点的な取組1
内容
女性の管理職登用
2030年に向けた指標
女性の管理職登用
(2022年0名⇒2030年1名)
進捗状況
女性のキャリアアップセミナーを開催。年齢問わず活躍のできる企業に向けての取り組みを行いました。また女性社員に小物、雑貨の仕入れの担当を一任。お客様に喜んでいただける売り場つくりを実現しました。
重点的な取組2
内容
廃棄楽器の再利用、寄付
2030年に向けた指標
JICA国際協力機構を通しての発展途上国での再利用、寄付
(2022年 1台⇒2030年 5台)
進捗状況
廃棄楽器を再利用し、販売。その利益を学校、団体の楽器の修理代として利用しました。JICA国際協力機構の活動が再開され次第、寄付の予定。
重点的な取組3
内容
海外に依存しない日本製の新商品の開発
2030年に向けた指標
日本の中小企業、町工場と協力し、開発した商品数の増加
(2022年5商品⇒2030年30商品)
進捗状況
2022年から2023年までに7商品を展開。鍍金事業などは地元企業と協力し、新しい製品を開発中。国外での販売も検討している。
独自の取組
株式会社ウインズエムでは、17の目標のうち、「4.質の高い教育をみんなに」、「8.働きがいも経済成長も」、「12.つくる責任つかう責任」などの目標に、積極的に取り組んでいます。
「4.質の高い教育をみんなに」では、社内でSDGsを広めるために小規模の研修会を実施。
社内認定試験を実施して合格者に認定書とSDGsバッジを進呈。楽器修理研修会なども実施しています。
「8.働きがいも経済成長も」では、社員の意見を反映した0からの「お店づくり」を行いそれぞれのこだわりを実現することで顧客満足度を上げる取り組みを行いました。自分の意見が反映された「お店づくり」を経験することでやりがいと責任を持つことが出来ました。
「12.つくる責任つかう責任」では、原材料不足や価格高騰が続く中で環境に配慮し、「長年愛用される楽器治工具」を製作する取り組みをしています。
Made in Japanにこだわり、お客様の意見を反映した質の高い工具を作ることで国内だけでなく国外の治工具の廃棄物を減らす取り組みを行っています。
具体的な取組
最終更新日 2023年07月23日