株式会社ホクエツ信越 長野営業所
製造業(非食品)
高齢化社会、人手不足、脱CO2などの環境問題に対して非常に危惧しています。
一人一人、一社一社の小さな取り組みが大きな力となり、多くの問題が解決できると考えています。
当社としましても長野広域連合ごみ焼却施設の焼却灰(スラグ)を製品に一部置換する事により、リサイクル活用をしています。
また、現場での安全、人手不足、CO2削減を考慮し、現場打をプレキャスト製品に設計変更をして納入させて頂いたり、ライフサイクルコストを考え高寿命の製品の開発に取り組んでいます。
今後も研究・開発を進めていく考えです。
SDGs達成に向けた経営方針等
「誠実」「志気」「能力」を社是とし、「技術で発展、品質で奉仕」を旨に、プレキャストコンクリート製品の製造・販売をすることにより、災害復旧・インフラの整備に貢献して参りました。社会の繁栄が我々の喜びであり、今後も社会や地域のニーズに応えるべく、安全で安心な製品の製造を通じて社会に貢献して参ります。
重点的な取組1
内容
ながの環境エネルギーセンターから出るゴミ焼却灰(スラグ)をリサイクル使用し製品化。信州リサイクル認定取得。
2030年に向けた指標
年間600tのスラグ受入継続努力。
(2021年600t/年→2030年600t/年)
進捗状況
2022年受け入れ実績800t。計画比133%
重点的な取組2
内容
当社で研究した高耐久コンクリートの普及によるライフサイクルコスト・CO2排出削減。
2030年に向けた指標
市場での普及率増加
(2021 0.2%→3%)
進捗状況
2022年度はLCCやCO2排出削減に繋がる高耐久コンクリート製品の販売実績はゼロ。
引き続き市場の啓発を進め、高耐久コンクリート製品の普及に努める。
重点的な取組3
内容
現場打コンクリートを技術開発により製品化する事で、現場の高齢化・人材不足・安全面に対する貢献。
2030年に向けた指標
技術開発により市場での普及率増加。
(2021年 3%→2030年8%)
進捗状況
2022年度現場打ちから工場製品への変更実績 0.9%
引き続き市場のニーズを吸い上げ普及増加に努める。
具体的な取組
最終更新日 2023年06月19日