株式会社KJネクストグループ
卸売業・小売業
当社は、「新しい時代、新しいカタチの総合商社」という理念を掲げております。その中の事業の一つとして、FEU事業部を設けております。FEU事業部では、味や品質に問題はないにもかかわらず、規格外というだけで大量に廃棄されている青果を、飲食店、加工店や食品を扱う施設に卸売りをするというビジネスを行っております。それにより、農家の方々の助けになり、日本の食料自給率の向上・食料廃棄問題の改善につながると確信しております。また並行して、当社の運営するECサイトでのオンライン販売も取り入れていくことで、さらなる食料廃棄問題の改善に追い風を吹かせることと考えています。持続可能な開発目標(SDGs)は、当社の考えと同趣旨であることから大いに賛同し、SDGsの達成に貢献致します。
- 住所
- 長野県松本市筑摩1-15-7 ハチマル筑摩ビル301
- 地域
- 松本
- ホームページ
- https://kjnext.jp/
- https://twitter.com/kjnext_feu
- https://instagram.com/kjnext_feu
- 主な取組内容
-
SDGs達成に向けた経営方針等
当社は、「新しい時代、新しいカタチの総合商社」という理念を掲げております。その中の事業の一つとして、FEU事業部を設けております。FEU事業部では、味や品質に問題はないにもかかわらず、規格外というだけで大量に廃棄されている青果を、加工店に卸売りをするというビジネスを行っております。それにより、農家の方々の助けになり、日本の食料自給率の向上・食料廃棄問題の改善につながると確信しております。また並行して、当社の運営するECサイトでのオンライン販売も取り入れていくことで、さらなる食料廃棄問題の改善に追い風を吹かせることと考えています。持続可能な開発目標(SDGs)は、当社の考えと同趣旨であることから大いに賛同し、SDGsの達成に貢献致します。
重点的な取組1
内容
①各種書類を再生紙に変更、及びペーパーレス化
②照明設備をLEDに変更
2030年に向けた指標
①再生紙利用率100%
用紙利用率50%減
②LED変更率100%
重点的な取組2
内容
働きやすい職場環境の構築
2030年に向けた指標
①有給休暇取得率60%
②在宅ワーク比率50%
③女性在職率50%
重点的な取組3
内容
①EC事業部の地域事業者取引数
②FEU事業部の地域契約農家数
2030年に向けた指標
①65社以上
②50件以上
独自の取組
今の日本の食料自給率は主要先進国最低水準であり、大半を輸入に頼っている現状です。それにもかかわらず日本の食品廃棄問題は非常に深刻であり、味や品質に問題はない農産物であっても規格外であったり、人手が足りず収穫が間に合わない、などというだけで大量に廃棄されています。それは見た目重視の消費者の発想によるものだと考えております。その発想から脱却し、生産者と消費者の新しい繋がりを作ることはできないのでしょうか。そうすれば規格外の食品に価値を与え、日本の食料自給率の上昇、食品廃棄問題の改善に繋がるのではないでしょうか。そこで私たちは、図らずも市場に出せずに廃棄に回ってしまっていた農産物を仕入れ、主に加工店へ販売していくビジネスモデルを構築しました。規格外品のため、生産者は安定した数量の納品は難しい。そこで、加工店がオンラインで常に在庫数を確認し、必要分を発注することができるようにシステム化しました。また並行して、弊社の運営するECサイトでのオンライン販売、催事やイベント、移動販売も行っていきます。
具体的な取組
最終更新日 2022年05月25日