株式会社国興
建設業
持続可能性において、人が使うものを、愛着を持って、捨てずに使い続けられることが大事であると考えています。
解体時に大量に廃棄物が出る建築・住宅は、特にそうでなくてはなりません。
長く使えるもの、廃棄するとしてもできる限り循環するものを使うことも大切です。
また、太陽光発電の積極的な採用により、二酸化炭素排出量を削減し、環境負荷の低減にも寄与できる建築設計をすすめる。
建築・住宅を作る会社の責任として、そういうモノづくりを目指してゆきます。
- 住所
- 長野県松本市寿南一丁目7番22号
- 地域
- 松本
- ホームページ
- https://www.coccohome.jp/
- https://www.facebook.com/teamcocco/
- https://www.instagram.com/coccohome/
- 主な取組内容
-
SDGs達成に向けた経営方針等
持続可能性の観点から、人が使うものを愛着を持って捨てずに使い続けることは重要であり、解体時に大量の廃棄物が出る建築や住宅においては、特にその姿勢が求められる。
長く使えるもの、そして廃棄する際にも可能な限り循環利用できる資材の採用は重要なポイントとなる。
また太陽光発電の積極的な採用により、二酸化炭素排出量を4500kg/年削減することが期待され、エネルギー効率の向上と併せて、環境負荷の低減にも寄与する。
建築・住宅を作る企業としての責任は、こうした持続可能なモノづくりにこそあると考える。
重点的な取組1
- 環境
内容
気候変動対策(目標13)において温室効果ガスのネットゼロシナリオの推進は喫緊の課題である。
再エネの活用、特に既に技術が確立している太陽光発電の活用・推進を積極的にしていく。
2030年に向けた指標
当社設計・施工新築住宅について太陽光パネルの設置100%を目指す
進捗状況
2024年度 太陽光パネル設置 採用率80%
2025年 4月から使用開始する新ショールームにおいて、6.0kwの太陽光パネルを設置することで、自己使用電力を賄うとともに、当社で新築する戸建住宅の100%において太陽光パネル設置を目指す。
重点的な取組2
- 環境
内容
新築住宅の外壁として、「シラス台地」のシラス(マグマが岩石となる前に粉末になった物質)から作られた100%自然素材「そとん壁」の使用を推進する。そとん壁は自然素材のため解体時には土に還すことが可能である。また、高い断熱性能に優れるため、エアコンの使用抑制に貢献し節電をすることができる。
2030年に向けた指標
当社設計・施工の新築住宅についてそとん壁採用率100%を維持する
進捗状況
2024年度 採用率100%
重点的な取組3
- 社会
内容
女性が安心して働くことができ、活躍できる職場環境を整備する。
2030年に向けた指標
幹部の50%が女性
進捗状況
2024年度 幹部の50%が女性
具体的な取組
最終更新日 2025年04月28日