栗林建設有限会社
建設業
栗林建設有限会社は、家づくりを通じてSDGsに取り組んでいきます。
取り組み内容としては、「高気密高断熱住宅の提供」「県産材木の利用促進」「太陽光発電の促進」などです。
これらを通して、こども達に、世界に、そして地球に、明るい未来を実現するため活動していきます。
- 住所
- 長野県長野市松代町松代1495
- 地域
- 長野
- 主な取組内容
-
SDGs達成に向けた経営方針等
栗林建設有限会社は、日本の伝統技術である手刻みの仕事により、良質な木材を手作業で加工しながら住宅建築を行っています。その中で、日本の職人を守るということ、そして日本の木材を使うということに使命を持ちながら経営を続けております。
これはSDGsの取り組みとして、特に経済・社会・環境の3つの側面と非常に親和性があることから、当社は今後SDGsの各ゴールを目標に経営を行ってまいります。
重点的な取組1
内容
日本の伝統技術を継承し、その後も技術が続くよう職人の育成を自社で行う。
2030年に向けた指標
2021年:2人→2030年:10人
進捗状況
2023年に当社会長が信州の名工に表彰され、日本の伝統的な大工技術をより多くの人に知って頂くきっかけとなりました。
重点的な取組2
内容
地域の小規模事業者と連携し、地域貢献に資する新たな商品・サービスを作り上げる。
2030年に向けた指標
2021年:0件→2030年:2件
進捗状況
地域の鉄工所と一緒にテーブル作成し、当社はテーブル板の加工をしました。
重点的な取組3
内容
国産材比率を100%まで高める。
2030年に向けた指標
2021年:50%→2030年:100%
進捗状況
廃棄予定の端材(県産材)を地域の保育園に手形板として寄贈し、工作に使ってもらいました。
また、端材で棚も作成し寄贈しました。子供たちに木材(県産材)とふれあう機会を増やしていきたいです。
独自の取組
新築についてはもちろん、当社ではリノベーションにも力を入れています。
ただ古いからといって壊すのではなく、適切な構造補強や断熱補強をすることにより快適に使い続ける。
再生可能な建物を活かし、新たな価値を付け加える。単なるリフォームではなくリノベーションという言葉を使う理由です。
具体的な取組
最終更新日 2024年05月07日