株式会社長門牧場
卸売業・小売業
200へクタ-ルの草地と200頭の牛を飼育し、毎日85頭の乳用牛の搾乳をし、生乳の75%を出荷し、残りを弊社製造部において、乳製品に加工、販売をしております。乳製品は、「ここだけの牛乳」をはじめヨーグルト、チーズ、アイスクリ-ム、ソフトクリ-ムミックス等の生産販売をしております。牧場の企業理念である「恵まれた自然を生かし、のびのびした牛を育み、生まれてくる生乳を加工し、人々の幸福と健康に貢献する」を目標に、安全、安心な製品を製造することに心がけ、畜舎は、平成26年に農場HACCPを、製造棟はISO22000の取得をいたしました。また草地の一部を活用した太陽光発電設備の設置をしました。部署間の連携や交流が図るため、グル-プウェアを導入し、会社が何をどうしているのか、情報を共有し、必要に応じて特定プロジェクトチ-ムを各部から代表者が進めています。最近では、長門牧場の絵本を作成し、自社の再確認と会社全体の一体感の醸成に役立ちました。このように働く意欲と環境づくりに心がけています。今回のSDGsへの申請も社員が一体となって目標達成に向けた取り組みを進めていきたいと思います。
- 住所
- 長野県小県郡長和町大門3539-2
- 地域
- 上田
- ホームページ
- https://www.nagatofarm.com
- https://twitter.com-nagatofarm
- 主な取組内容
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SDGs達成に向けた経営方針等
弊社は、「恵まれた自然を生かし、のびのびと牛を育み、そこから生まれてくる牛乳を加工し、人々の幸福と健康に貢献すると共に、公正透明な企業活動に努め、開かれた企業を目指します。」を企業理念とし、すべての従業員がその精神を理解し、行動することにより、SDGsの達成に貢献していきます。
重点的な取組1
内容
再生可能エネルギー利用の増進の取り組み
2030年に向けた指標
再生可能エネルギー利用率
2020=0%→2030=80%
進捗状況
牛舎屋根及び事務所棟屋根に太陽光発電設備を載せて、自家消費電力を賄う。
重点的な取組2
内容
食品安全目標の設定への取り組み
2030年に向けた指標
ISO22000継続
食品等へのクレ-ム件数の50%以下
進捗状況
食品安全方針を毎年策定し、社員に浸透を図り、講習会を実施する。
重点的な取組3
内容
地域資源の活用に積極的に取り組む。
2030年に向けた指標
地域資源を活用した新商品を生産を増やす。
進捗状況
自家商品は、長野県産の物を出来るだけ使う商品開発を進めている。
具体的な取組
最終更新日 2022年08月31日