株式会社ダイソー
建設業
SDGs達成に向けた経営方針等
弊社は創業から64年にわたり塗装・リフォームを通して、①お客様の大切な資産である建物が最良な状態であるよう、耐久性を向上させるために必要な補修や工事を診断調査により設計し、それらをわかりやすく説明していく、②高度技能者の計画的育成により工事施工を安全・高品質に行うことにより、国土交通省関東地方整備局長賞及び2回の長野県優良技術者表彰を受けている。今後更なる国のゼロカーボン戦略に向けたZEHの省エネリフォームの工事の積極的推進、をモットーとする。これは、SDGsの理念と目的を同じくするものであり、社員一人ひとりがそのことを自覚し、行動に移すことにより、SDGsの達成に貢献していきます。
重点的な取組1
- 環境
- 社会
- 経済
内容
3Rの積極的実施及び発生材の分別徹底による産業廃棄物の削減を図る。
2030年に向けた指標
2020年の工事案件毎の産業廃棄物発生量の10%削減
進捗状況
主力の外装リフォーム工事については、産業廃棄物発生量の削減がなされているが、建築改修工事について再利用や再資源化を推し進め、産業廃棄物発生量抑制を推し進める必要がある。引き続き、全社員への意識づけも続けていく。
重点的な取組2
- 環境
- 社会
- 経済
内容
工事管理及び工程管理において、DX推進による製品の時間当たりの生産性の向上を目指す。
2030年に向けた指標
2020年の時間単位当たりの生産性を10%の向上
進捗状況
手間のかかる作業については、生産性が極端に落ちているため、あらかじめ工数が必要な作業について洗い出し、その作業の効率化を検討することで、全体の生産性を向上させる。全社員への意識づけも続けていく。
重点的な取組3
- 環境
- 社会
- 経済
内容
高耐久塗料および遮熱断熱塗料使用促進による建築物耐久年数の向上と受注件数の増大。
2030年に向けた指標
2020年の受注件数に対し40%の向上
進捗状況
高耐久型の材料を使用した工事受注はある程度好調であるが、営業社員各人が明確な目標意識をもって受注を目指す必要がある。各人受注の50パーセントを高耐久材料へシフトすることで、目標達成が見えると考えるので、引き続き継続し全社員意識を呼びかけていく。
具体的な取組
最終更新日 2024年10月01日