株式会社環興
サービス業(ほかに分類されないもの)
今回、長野県SDGs推進企業登録制度を申し込むにあたり、自社の企業活動を振り返った際に
SDGsの理念と共通する部分が多々あり、少ない社員でありますが、社員一人一人が納得して行動し
日々の作業をしてほしいという社長の概念が一致し今回登録しました。
産業廃棄物処理業という職種であることから、環境に関しては既に取り組んでいる項目もある中
2030年度の達成に向けて社員一丸となって取り組んでいきたいと考えております
SDGs達成に向けた経営方針等
丁寧・安全・迅速をモットーに100%リサイクルを目指す。
新プラントにおいてのリサイクルを活用 1年経過
重点的な取組1
内容
廃棄物を減量しリサイクルの量を増加する。ボード材へのリサイクル率40%達成
2030年に向けた指標
現在の廃棄物量を20%リサイクル量に増加する。手選別により20%達成
進捗状況
今夏は非常に厚く冷房の設定温度は28度の設置ではないが、涼しいとき、朝晩は止めるなどしてCO2排出の削減に努めている。涼しいときは止めている。20%達成
重点的な取組2
内容
エアコン設定温度 冷房26度(近年の暑さにより)
CO2排出量削減を図る
時間の設定
2030年に向けた指標
事務所の設定温度の調整
ドライバーのエコ運転
チャート紙にてエコ運転の確認
燃料価格の高騰によるドライバーエコ運転の実施
進捗状況
ドライバーのエコ運転:制限速度で走っていることの確認をチャート紙で行っていたが、車両にドラレコを設置し、データ管理化し
運転状況が管理できるようにした。ドラレコの活用でエコ運転になってきている。
同じ運搬ルートで比較しているが、同燃料で運転できている
重点的な取組3
内容
技術者の確保・育成・新入社員の育成 2年目社員の育成
2030年に向けた指標
若手社員を増員し技量等を育成する。資格等を取得させていく
重機等の資格を2年目社員検討中
進捗状況
昨年度入社の若手社員2名においては、人材育成をしている。今年度は4名若手社員が入社
若手社員への教育をする
重点的な取組4
内容
質の高い教育をみんなに。講習会への積極的参加
協会等の廃棄物研修会への参加
2030年に向けた指標
若手社員を増員し技量等を育成する。
勉強会等開催
進捗状況
2024年度は若手社員20代3名増員することができました。
有資格者は即戦力と向上を目指してもらい、無資格者には資格を取らせていく。
残留2名の若手社員の育成
重点的な取組5
- 環境
内容
廃棄物の再利用率UPに取り組む
2030年に向けた指標
選別方法・廃棄物の種類を勉強して再利用化に努める
進捗状況
廃プラの再利用化について調査する
重点的な取組6
- 経済
内容
解体工事が減少の中、木材パレットの収集の営業をする
2030年に向けた指標
綺麗なパレットを資源化することに重点をおく
進捗状況
パレット処分に困っている業者リストを収集する
独自の取組
廃棄物を減量し、リサイクルの量を増加する工夫など今できることから取り組んでいくことから始める。
プラスチック製品の分別を手選別によりリサイクル品を多く分別する。
またお客様、取引企業とも連携しながら環境に取り組んでいけたらと考えております。
またそれに伴い若手社員の増員、教育にも力を入れ、各部門の目標達成に努めていく。
木材破砕プラントの増設に伴い、人員も増員し、解体材をボード材の原料としてリサイクルする業務に力を注ぐ
具体的な取組
最終更新日 2025年05月31日