有限会社えぞ彫工芸社
製造業(非食品)
1997年より剪定後焼却される安曇野のりんごの木を10工程かけて再生加工しエコのモノ作りを推進。
なかでも「りんご木のはんこ」は、2000年に実用新案権を取得。
安曇野の観光業発展のためにと地元の木材で様々な工芸品を作成してきました。
2011年から箸作り体験を実施。
の観光客や修学旅行の青少年のために、ここでしかできない五感体験の学びを提供してきました。
五感体験は、自分好みのデザインの箸に! 視覚。
カンナで削られる木の音を聴く! 聴覚。
木の香り、温もりを感じる! 嗅覚。
メンテナンスして長く使う! 触覚。
そして自分で作った箸は、ご飯がうまい~と味わう! 味覚です。
箸作り体験の前に、弊社25年前からりんごの木を再生加工してエコのモノづくりを推進してきた様子を
商品を見せながらSDGsの学びができる体験を行います
2019年からは、職人が手作りする箸に、本漆の再塗装を行い、木材を大切に長く使ってもらえる取り組みを推進しています。
この度、長野県SDGs推進企業登録制度の13期としてスタートすることができ、25年間地道に行ってきたことがカタチになったことをとても嬉しく思います。今後も持続可能な社会の実現に貢献できるようさらに努力して参ります。
- 住所
- 長野県安曇野市三郷温5094-1
- 地域
- 松本
- ホームページ
- https://www.yuuin.com
- https://twitter.com/azumi_ohashi
- https://www.instagram.com/azumino.yuuin/
- 主な取組内容
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SDGs達成に向けた経営方針等
(有)えぞ彫工芸社の経営理念は「Think Globally、 Act Locally-地球規模で考え、足元から行動せよ」。モットーは「地元の木材を使い身体と環境に優しいモノづくり」を掲げている。
1997年より剪定後焼却される安曇野のりんごの木を10工程かけて再生利用しエコのモノ作りを推進。
安曇野の観光業発展のために”地元の木材を使ったお土産つくり”を地道に行ってきました。
2019年より小さな弊社でもSDGsへの一歩が踏み出せればと「私ができるSDGs」とスローガンを作り、製作販売した漆箸に再塗装のサービスを行い、物を捨てずにメンテナンスするライフスタイルの発信を行ってきました。
SDGsの目標を達成することにより、環境、人に優しい持続可能な地域社会の実現に寄与ていきます。
重点的な取組1
内容
木材を大切に地球にも身体にも優しいモノづくり
漆の塗布や木材の再生加工で持続可能な製作
2030年に向けた指標
漆や再生加工の商品の販売を年間売上の40%に
重点的な取組2
内容
箸作り体験で資源の大切さ、3Rを伝え持続可能な生活への新しい一歩!と
環境意識の高い青少年の育成。
2030年に向けた指標
箸作り体験者数
年間250人
合計2200人
重点的な取組3
内容
地産地消の物つくりで地元経済の発展
2030年に向けた指標
地元の木材使用製品を年間売上の30%に
独自の取組
まずは、足元から、漆の手作りマイ箸を使い、漆の手作り箸箱に入れて携帯しています!
具体的な取組
最終更新日 2022年09月02日