合資会社親湯温泉 さんのプロフィール写真

合資会社親湯温泉

宿泊業、飲食サービス業

世界レベルの取り組みであるSDGs(持続可能な開発目標)の方針に弊社は賛同しております。そして、より多くのお客様にご快適にご利用いただく為のユニバーサルサービスと自然豊かな環境を維持するためのエコ・サスティナブル活動を行なっております。(節水運動、使用エネルギー削減運動、ペーパーレス運動、プラスチック削減運動、エコ清掃)



また、SDGsの17の目標の一つである「人や国の不平等をなくそう」という観点からユニバーサルデザインや差別のない社内環境にも力を入れてきました。ユニバーサルデザインとは障がいの有無などにかかわらず、全ての方が利用・生活しやすくなるよう取り組む設計のことです。弊社では、「旅のユニバーサルデザインアドバイザー」資格の取得や「心のバリアフリー」認定、また社内環境の取り組みとして「障がい者雇用優良事業所」の表彰を受けました。サービス面では、ユニバーサルデザイン客室の新設、多目的トイレの設置、バスタイムカバーの貸出などがございます。

住所
長野県茅野市北山4035
地域
諏訪
ホームページ
https://www.shinyu-onsen.com/
Facebook
https://www.facebook.com/tateshina.shinyu
Twitter
https://twitter.com/shinyu2020
Instagram
https://www.instagram.com/tateshinashinyu/
主な取組内容
  • 5 ジェンダー平等を実現しよう
  • 12 つくる責任つかう責任

SDGs達成に向けた経営方針等

当社の使命は、①“蓼科を日本全国に示す嚆矢となる”②“親しみの湯(場)を創造する”事である。いずれもSDGsの達成と目的を同じくするものである。多様性を認める組織づくりを推進する事で宿の魅力を高め、全国に蓼科という地域の存在を認知させる事でSDGsの達成に貢献していきます。

重点的な取組1

内容

宿の魅力を高めるために、地産地消を促進する。

2030年に向けた指標

県内産食材や商品の使用促進
150品→300品
100%増加

進捗状況

現在、年4回季節に合わせたメニュー変更を行なっており、その際に今まで以上に地元のものを使ったメニューにするよう努めている。また連泊客には無料のランチサービスをしており、その内容についても地産地消に努めている為、宿泊客が地産地消の料理に触れる機会を増やしている。お部屋菓子も茅野の名産である寒天を使った琥珀糖を置いていたり、地元のお菓子屋さんのものを使用。売店では「信州健康長寿」をテーマの1つとし、地元の健康に良いものを中心に取り入れて地産地消を促進しております。

重点的な取組2

内容

雇用数をさらに増加させると共に、社員の多様性も促進させた組織を目指す。

2030年に向けた指標

正社員数(120人→170人)42%増加
内外国人数(10人→20人)100%増加
内障害者数(5人→10人)100%増加

進捗状況

今年の4月に5%以上の賃上げを行い、社員の満足につながる処遇改善を行い、結果離職率の低さ、就職希望者の増加につながっている。また今まで新卒採用に力を入れていたが、中途採用にも本腰をいれ始め、雇用数の増加に努めている。また月2回行なっている座学の時間には、多様性や関係性の重要性についても啓蒙しており、社員の働きやすい環境を作ると共に引き続き、外国人や障害者の採用にも力を入れている。

重点的な取組3

内容

宿運営で主に多く使用されるプラスチック製アメニティを削減する。

2030年に向けた指標

20品→10品
50%削減

進捗状況

今まで行っていた、エコ・サスティナブル活動。具体的には、湧水を使用した「節水」、循環濾過システム・LED化による「使用エネルギー削減」、DX化や再生紙利用による「ペーパーレス」に加え、プラスチックストロー廃止・エコアメニティ導入により、「プラスチック削減」も行なっている。その他、連泊のお客様にはエコ清掃を推奨しており、エコ清掃だけで年間約0.9トンのCO2削減に努めています。また今年から、1泊1人あたり15kgと言われているCO2の排出量をカーボンオフセット(埋め合わせ)する新プラン「CO2ゼロSTAYプラン」の販売を開始し、宿だけでなく、お客さまへも環境配慮の大切さについて発信・協力を促している。

独自の取組

弊社では、ジビエ振興が、鳥獣被害を防ぐだけでなく、SDGsにも繋がることに着目し、前長野県庁鳥獣対策・ジビエ振興室(現在部署編成の為、鳥獣対策とジビエ振興が分担)及びジビエ振興に取り組む飲食事業者と共に、経営する3店舗の売店にて鹿肉シチューの販売をしています。一般に食されている牛や豚は育てる際、多くの資源が使用されるのに対し、自然の中で育っているしかは資源を余分に損なうことがありません。こういったことから、ジビエの消費SDGsにも繋がっています。

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2023年08月04日

ページの先頭へ

登録企業ログイン