ベストプラ株式会社
製造業(非食品)
昨今マイクロプラスチック問題など世界中で様々なプラスチック問題が起きています。
ベストプラでは、2005年の創業より17年間プラスチックマテリアルリサイクルを行っております。
今後もプラスチックリサイクルを通して社会に貢献できるよう努力して参ります。
SDGs達成に向けた経営方針等
ベストプラ株式会社は、プラスチックマテリアルリサイクル、太陽光発電事業を通し、社員一丸となり、2030年SDGsの達成に向けて取り組んで行きます。
重点的な取組1
- 環境
内容
プラスチックマテリアルリサイクル原料(再生ペレット)製造量の増加
2030年に向けた指標
再生ペレット製造量
2020年1,200t
2030年2,400t
進捗状況
射出成形メーカーより依頼を受けて、プラスチックロスをペレットに加工し、メーカーへ戻す循環型リサイクルの取り組みを進んで行っている。
産業廃棄物中間処理業の取得により、再生原料としての加工が難しい廃プラスチックをサーマルリサイクル原料として加工する取り組みを始めた。
重点的な取組2
- 社会
内容
定年制度の引き上げ
2030年に向けた指標
2020年70歳
2030年75歳
進捗状況
現在70歳以上の者の継続雇用を行っている。
重点的な取組3
- 環境
内容
プラスチックマテリアルリサイクル原料(再生ペレット)を活用した新商品開発
2030年に向けた指標
2020年2商品
2030年5商品
進捗状況
現状維持。開発中。
重点的な取組4
- 環境
内容
射出成形メーカーより依頼を受けて、プラスチックロスをペレットに加工し、メーカーへ戻す循環型リサイクルの取り組みを進める他、
自社にて成形機導入を導入し、再生原料を使用した製品作りを開始したいと考えている。
2030年に向けた指標
再生原料100%利用した植木鉢の販売を目指す。
その他、自社での再生原料の活用を行いたい。
進捗状況
再生原料化の依頼が増加しており、ペレットの製造量も増加している。今後は、他社へ戻すまたは販売することも行っていきながら、自社製品を
製造を増やしていきたい。
独自の取組
社会問題となっている廃プラスチック。2023年度は、リサイクルを進めていく中で再生原料の製造に加え、再生原料を生かした製品の製造を
行えるよう射出成形の工場の完成。
今後は、廃プラスチックのマテリアルリサイクルのみならず、サーマル、ケミカルリサイクルへもつなげていけるよう進めていきたいと考えている。
具体的な取組
最終更新日 2024年11月05日