株式会社マウンテンクラフト社
卸売業・小売業
私たち株式会社マウンテンクラフト社は和装文化を紡ぎ続けて来た価値ある技術を最大限に尊重し、これを語り継ぎます。創業者・Yama-Biko(船生憲享)の信念であるエシカルな温故知新の和装革命を現場に取り入れ、関わる誰もが幸せになるアップサイクル・ファッションブランドを構築します。
SDGs達成に向けた経営方針等
全国でレジ袋が有料化されてから、もうすぐ2年になります。この時を機に、マイバックを持つようになったという方も多いのではないでしょうか?
また、今年の4月からは「プラスチック新法」も施行されており、プラスチックの使い方を見直す潮流はますます大きくなっています。プラスチックは便利な素材ですが、近年では海洋プラスチックごみの増加問題や、燃やされる際に発生するガスによって地球温暖化などの一因になってしまっているという課題もあります。
マイバッグとして天然素材の袋又は籠を利用するだけでも、プラスチック製品を使う回数の削減になり、環境や脱化石燃料への貢献に繋がると考えております。
重点的な取組1
内容
適度な間伐により生き生きとした森を保つ。(間伐材料採取)
2030年に向けた指標
森をが荒れてしまわないように間伐地域を広げる。
進捗状況
長野県(林務科)の担当の方との話し合いにより県有林を中心に許可申請書類などの制作中。2024年10月01日
重点的な取組2
内容
間伐を行った間伐材料蔓などで新商品の開発、及び職人の育成。(2020)
2030年に向けた指標
地元の間伐材を利用した商品数増加(商品展開数は50種類を超えました。)
進捗状況
職人育成の為、籠編み教室を開いています。その後約120人の方に参加をいただき修理の必要な籠など修理を施し持続可能な存在として使用をしていただいている。2024年10月01日
重点的な取組3
内容
商品の梱包など知的障害者施設などへの外注依頼。(2020)
2030年に向けた指標
商品制作依頼ができるように新商品の開発。
進捗状況
新商品の開発など行うことができているが制作数の問題などもありまだ外注依頼が行われていまい現状 2024年10月01日
独自の取組
私たちは、これまで工業的に生産されたファッションアイテムを貪欲に消費し続ける時代の中で生きて来ました。しかし、時代は大きく変わろうとしています。自然の中から生み出される素材を大切に受け取らせて頂きながら、より心温まる優しい循環型の生活空間を紡ぎ出し、支え合いの関係を確立する。それが非常に大切な事であると考えております。
具体的な取組
最終更新日 2024年10月01日