塩尻市水道事業協同組合
電気・ガス・熱供給・水道業
塩尻市水道事業協同組合は、組織的な地域貢献を主要な共同事業として実施し、その有為性と地域の信頼を得ることにより組合の公益性を実現し、組合としての目的(組合員の経済的地位向上を図る)を達成したいと思います。
組合が実施する地域貢献の柱は、24時間365日いつでも対応する、修理当番制度と災害時緊急出動体制であります。これは、組合設立当初から制度化され実施されてきたものでありますが、あらためて「修理当番制度実施要綱」を定め(H21.10)、品質保証、必要な技術力などの基準を明らかにし、毎月更新する「修理当番表」とあわせて組合ホームページに公開し、市民の利便性に配慮いたしました。
また、組合は『ライフラインの水道は、地元水道組合が守ります。』をスローガンに、水道料金等徴収(水道メータ検針及び開閉栓を含む。)、満期メータ交換などの業務委託を受け、組合員に配分して業務を行っていますが、その資格要件及び履行保証について「共同受注施行細則」を定め(H21.10)信頼度の高い業務遂行を目指しています。
SDGs達成に向けた経営方針等
当組合は、市民生活に欠かせない「水」をいつでもどこでも安心、安全、安定して供給するため、水道施設の維持や緊急修理工事、災害復旧の担い手として地域に貢献し、最も基本的なライフラインである「水」を守り続けることを通じて、SDGsの達成に貢献していきます。
重点的な取組1
内容
組合事務所で排出されるゴミの分別の徹底を行い、ゴミの削除を図る
2030年に向けた指標
ゴミの排出量を50%削減する
進捗状況
分別を徹底的に行っており、50%削減出来ている。
重点的な取組2
内容
環境保全活動に積極的に取り組み、社会貢献に努める。
2030年に向けた指標
新規取り組みとして、事務所周辺の公園等の美化活動を月1回実施し、市民の憩いの場となる手助けをする。
進捗状況
月1回の美化活動を継続して実施しており、環境保全に貢献出来ている。
重点的な取組3
内容
労働安全セミナー等を通じて、組合員のスキルアップに努める
災害時を想定した緊急出動訓練
2030年に向けた指標
・労働安全セミナー等 を年1回以上開催し、労災事故ゼロを目指す。
・緊急出動訓練を年1回以上開催し、災害時にスムーズな行動が取れるようにする。
進捗状況
訓練については、市と協議中であり今後共同で行う予定。
安全セミナーについては、年明け2月頃に実施予定。
具体的な取組
最終更新日 2024年11月05日