ハチ食品株式会社駒ヶ根工場
製造業(食品)
SDGs達成に向けた経営方針等
当社は、「食を通じて社会に貢献する。」の企業理念に基づき、環境と事業活動の関係をよく認識しつつ、環境改善に自主的・積極的に取り組み、環境負荷の継続的な削減に努力していきます。
1.当社は、次の環境課題に取り組みます。
(1)電力・重油・ガス等の消費による二酸化炭素排出量の削減
(2)車両運行に伴う燃料消費による二酸化炭素排出量の削減
(3)廃棄物の減量、再生利用の促進。及び食品リサイクル率の維持向上
(4)水資源の節減
(5)化学物質の適正管理
(6)その他環境に配慮した事業活動の推進
これらについて、経営に関する課題とチャンスを踏まえ、環境目標・活動計画を定め、定期的に見直しを行い、継続的な改善に努めます。
2.環境関連法規則や、環境への取り決め事項を順守します。
3.本方針を全従業員に周知徹底します。
重点的な取組1
内容
CO2排出生産原単位の削減
2030年に向けた指標
2021年度より毎年1%以上の削減
2023年はエネルギー消費原単位の対前年度比99.2%と、若干減らすことができたが、目標である
毎年1%以上の削減は達成できず。
進捗状況
太陽光発電システムの稼働(2023年4月より)が寄与し、生産重量数は増加したものの、CO2排出量は減少。
2023年の年間電気使用量における太陽光発電量の占める割合は、13.889%となった。
また、太陽光パネル設置時に「年間予想発電量」が425.639kwとあったが、実際には449.129kwと予想を上回った。
重点的な取組2
内容
廃棄物排出量の削減
2030年に向けた指標
2020年度比40%削減
2022年度は生産量の増加に伴い廃棄物排出量は増加。(8%増)
2023年度は全体的なごみの量は減っている(前年度比20.6%)
進捗状況
機器の見直し等により、製品の不良率が減少したため、廃棄物の減少に繋がった。
重点的な取組3
内容
社会貢献活動への積極的な取組
2030年に向けた指標
社会貢献活動の継続
2022年度も各地社会福祉協議会等への製品寄付を継続。
2023年度も引き続き寄付を継続。
進捗状況
前年の多くの寄付先である社会福祉協議会だけでなく、児童養護施設やフードバンク等、寄付先を増やすことができた。
また、駒ヶ根ハーフマラソンへの参加の際にも商品を寄付。
具体的な取組
最終更新日 2024年10月21日