株式会社市川保工務店
建設業
私たちは、軽井沢において別荘に特化したあらゆるニーズをワンストップでご提供している会社です。
別荘を通して社会に貢献していく意識を持ち、軽井沢町企業として初の長野県SDGs推進企業として登録され、男社会をイメージされる建設業においてスタッフの半数以上が女性でありCHANGE for GIRL長野宣言にも賛同しております。
今後も、建築業者として低炭素社会の実現に向けて省エネルギー住宅など建物性能とともに別荘建築で培った「高い意匠性」を両立した建物をご提案し、さらに材料においてもグリーン購入法に基づくSGEC認証材や長野県産材を積極的に使用し木材のトレーサビリティを明確化することで建築時におけるCO2削減や里山の保全にも務めて行き、建てることで地球環境にも貢献する建築をしていきます。
SDGs達成に向けた経営方針等
誰一人取り残さない持続可能な社会の実現に向けて、社会に貢献する意識をもって事業活動をしていく
重点的な取組1
内容
ダイバーシティ経営
2030年に向けた指標
女性従業員率50%以上確保(令和6年3月4日報告)
進捗状況
女性スタッフ比率は50%以上を維持しています (令和6年3月4日報告)
重点的な取組2
内容
生産性の向上
2030年に向けた指標
時間外労働時間を週2時間以内
進捗状況
受注が増加したため2022年中期頃までは週10時間程度残業する社員が増加したが、その後は定時でカギの施錠など戸締りをして帰宅できている。(令和6年3月4日報告)
重点的な取組3
内容
国産材・県産材の使用
2030年に向けた指標
国産材・県産材の使用が80%以上
進捗状況
長野県産材(佐久穂町)であるSGEC認証材を使用した建築が2022年に竣工しました。
建物で使用する樹木や森林の訪問、材料の乾燥、加工と全ての工程を見学することができる、トレーサビリティーの仕組みを構築しました。
2023年度中にWEBに公開し、取組の発信とともにも普及に努めていきます。(令和4年12月28日報告)
重点的な取組4
内容
省エネルギー住宅の建築
2030年に向けた指標
HEAT20 G1レベルの住宅を30%以上にする
進捗状況
2022年はHEAT20 G1レベル以上の住宅は着工数のうち10%となった。
昨年度よりも割合が少なくなった理由としては、
○建物面積が大きくなった
○デザイン性を高めた
上記2点により、建築コストが増加したことが要因と考えています。
性能とデザインの両立はコストアップにつながり、さらに昨今の物価上昇もあり、高断熱建築の実現にコスト面の弊害が発生しました。(令和4年12月28日報告)
2023年よりHEAT20 G2レベルの建物の相談が増加したため2024年以降も積極的に高断熱住宅の提案を進めて行く(令和6年3月4日報告)
独自の取組
建設業ではありますが、会社スタッフの半数以上が女性です。建築では女性らしい感性を活用し、職場では誰でも働きやすい環境をスタッフ全員でつくっています。
SGEC認証材や長野県産材を積極的に提案しております。
具体的な取組
最終更新日 2024年03月04日