株式会社レゾナック・セラミックス
製造業(非食品)
レゾナックグループ会社として、グループ経営理念である存在意義(パーパス)「化学の力で社会を変える」と社員が大切にすべき4つのバリュー(価値観)「プロフェッショナルとしての成果へのこだわり」「機敏さと柔軟性」「枠を超える、オープンマインド」「未来への先見性と高い倫理観」、のもと事業に取り組んでいます。
SDGs達成に向けた経営方針等
当社グループは、パーパスに基づき「化学の力で社会を変える」には、経営の根幹にサステナビリティの概念を据える必要があると考え、執行体制の強化を進めています。その一環として、「サステナビリティビジョン2030」を設定するとともに、長期ビジョンの主要戦略を実行するためのサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)を特定し、社内浸透を進めています。
重点的な取組1
内容
廃棄物削減(ゼロエミッション継続)
2030年に向けた指標
最終埋立処分量が廃棄物発生量の1%以下
進捗状況
最終埋立処分量が廃棄物発生量の1%以下継続中。
2021年実績 0.2%
2022年実績 0.28%(2023/1/30報告)
2023年実績 0.03%(2024/1/31報告)
重点的な取組2
内容
アルミ缶リサイクル活動
回収本数UP
2030年に向けた指標
2019年対比10%増
進捗状況
2021年実績 51047缶
2022年実績 44091缶(2023/1/30報告)
2023年実績 43000缶(2023/1/31報告)
重点的な取組3
内容
工場来場者数UP
2030年に向けた指標
2019年対比10%増
進捗状況
2021年実績 コロナ禍のため無し
2022年実績 220名(2023/1/30報告)
2023年実績 320名(2024/1/31報告)
独自の取組
①家庭や職場で使用したアルミ缶を工場で回収しています。そのリサイクルで得た収益金で市内小中学校へ必要な学校備品を毎年寄贈し、地域の教育発展を陰ながら支えています。
②従業員参加のみで行っていた納涼祭を、2015年より地元地域に開放したイベントに変更しました。多くの近隣住民の皆様に参加していただき、市内飲食店を中心とした飲食店舗が多数出店した地域密着型の納涼祭へと進化しました。ステージイベントでは市内中高校のクラブ活動などに依頼して発表の場を提供しています。近年では、1,000人を超える大勢の方に参加していただける恒例イベントとなっています。また、SDGs課題解決へ向けて小さなことから実施しています。納涼祭で発生するゴミの分別回収の徹底、プラスチックをできる限り使用しないために代替素材の活用検討、地産地消などできることに取り組んでいます。SDGsの目標解決を前提に地域社会とともに成長しながら、引き続き地域社会・経済の発展に貢献していきます。
具体的な取組
最終更新日 2024年01月31日