浅間エンジニアリング株式会社

事業は「専用機製造」・「アサマメカDr」・「業務支援」の３つ。その一つである「アサマメカDr」事業において、お客様が現在ご使用の専用機を長くお使いいただけますよう、リバースエンジニアリング技術を駆使して修理・オーバーホール・メンテナンス・改造を行っています。他社で製造され、メンテナンスの担い手がいない専用機でも、万が一故障した場合には、すぐに廃棄することなく、最小限の資源利用で継続利用できるようサポートしています。
丁寧な技術と経験をもって、長くご愛用いただける専用機を製造しています。貴重な資源の利用効率を向上させるためには、壊れにくいこと、廃棄が少ないことが肝要です。そのための新しい技術の開発にも力を入れています。
世界的に不足する半導体業界向け装置の製造も取り組んでいます。
自動機をオーダーメイドで設計製造する「技術屋集団会社」として、様々な業界の工程自動化へ貢献します。

「産業開発により社会に貢献する」という企業理念のもと、「持続可能な開発目標（SDGs）」への取り組みを促進し、地域社会、日本、そして世界に貢献できる企業になるよう、日々努めます。

SDGs達成に向けた経営方針等

「産業開発により社会に貢献する」という企業理念のもと、「持続可能な開発目標（SDGs）」への取り組みを促進し、地域社会、日本、そして世界に貢献できる企業になるよう、日々努める。

内容

電気使用量を削減する。
灯油使用量を削減する。

2030年に向けた指標

電気使用量8.4%削減（2030年目標）
灯油使用量は2023年度に毎年1%減とした。

進捗状況

蛍光灯を全点LEDﾗｲﾄへ変更。（2022年11月完了）
窓や室外機へｻﾝｼｪｰﾄﾞなどで日光を当たらないようにする。（2022年12月完了）
窓への断熱材の取付を行う。（2023年5月完了）
クリーンルームを外気取込から室内循環に変更。（2023年10月完了予定）

内容

男女ともに家事、育児、介護などに取り組み、家庭生活も楽しめるような会社にする。
60歳以上であっても、本人の働きたい意思を可能な限り尊重し、「働き甲斐」と「生き甲斐」を見いだせる会社を目指す。

2030年に向けた指標

全部署の従業員に対し希望に合わせた有給取得を取れるようにする。
技術ある高齢者の方の希望作業や希望就業時間にする。

進捗状況

多能工を推進し、従業員の希望に合わせた有給休暇取得を推奨した。
自社、他社問わず、長年の経験と技術のある高齢者の方を歓迎している。

内容

「アサマメカDr」事業にて、地域社会の専用機の『主治医』として、最小限の資源で継続利用できるよう、サポートする。

2030年に向けた指標

東信・中信を中心に広報活動を行う。

進捗状況

他社で製造され、メンテナンスの担い手がいなくなった自動機であっても、修理・オーバーホール・メンテナンス・改造・再現製造を行っている。
2022年にHPへ掲載以来、2022年度は21件の依頼に対応し、最小限の資源で継続利用できるよう、顧客をサポートしている。

独自の取組

皆でより良い会社にしていく為に、改善活動を行っております。
２か月に一度開催する「改善発表会」で、全部門の改善活動を共有します。
毎週行われる「部門長会議」にて、各部門からの要望を聴取し、重要度と緊急性の観点で期限を定め、改善活動を行っております。
「意見箱」を設置し、小さな意見も取り入れるようにしています。

お子様のいらっしゃる方、夫婦共働きの方も複数在籍しています。男女ともに家事、育児、介護などに取り組み、家庭生活も楽しめるよう、従業員のスケジュールに合わせた有給休暇の取得を推進しています。
製造業ですが、女性も働きやすい職場です。男女問わず、自身の能力を活かせる部署で活躍できるよう、部署の配置を考慮しています。
熟練の技術を重用します。ベテランの方の技術も若さ溢れる力と同等に、会社の貴重な財産の1つと考えています。60歳以上であっても、本人の働きたい意思を可能な限り尊重し、「働き甲斐」と「生き甲斐」を見いだせる会社を目指しています。自社、他社問わず、長年の経験と技術のある高齢者を歓迎します。

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2023年10月09日