株式会社Grean
サービス業(ほかに分類されないもの)
令和5年7月1日より社名を株式会社Greanに変更しました。(旧信州ウェイスト)
弊社は事業として廃棄物処理、リサイクルに取り組んでおり、2015年にSDGsが採択される以前から持続可能な社会づくりの一翼を担ってきました。
具体的には目標11の「自足可能な都市」や目標12の「自足可能な消費と生産」といった所を担っていたのだと考えています。
我々廃棄物処理業は社会の静脈産業としての責任があり、今後もっとその必要性が大きくなって来る事と考えています。
近年ではその必要性を多くの人に知ってもらう事や子供たちへ伝えていく事が重要であると考え、工場見学を行っています。
また、社内においても自分たちの日々の仕事がより良い社会生活構築のため、住みやすい地域社会、環境保全などに役立っていることを伝え誇りをもって働いてもらえるよう社内堅守を行っています。
こうした活動を続けることできっと多くの人が持続可能な社会づくりを気にかけ、結果としてSDGsの17の開発目標が達成できると信じて行動しています。
SDGs達成に向けた経営方針等
弊社の経営方針である5つの方針は全てSDGs達成に向けた取組と同じものであります。経営理念、経営方針を毎朝唱和しており、社員一人一人が自社の理念と方針を共有しています。今後はSDGsの取組として全ての従業員が意識して、SDGs達成に向けて全社一丸となって取り組みます。
(R6年1月16日確認)
重点的な取組1
- 環境
内容
自社で使用する電力を全て再生可能エネルギーに変更する。
(R6年1月16日確認)
2030年に向けた指標
箕輪工場における購入電力を再生可能エネルギー
(R6年1月16日確認)
進捗状況
2022年まで弊社箕輪工場で使用している電力は再エネ由来の電力(電力会社Greena)でありましたが、新電力業界の再編などの影響で事業譲渡が行われました。そういった電力供給側の要因で2022年に電力購入先を中部電力ミライズ様へ変更したこともあり現在再エネ使用率はゼロになっています。
今後電力供給先を再エネにしていくよう検討しています。
現在電力価格高騰により再生可能エネルギーの調達が上手くいっていない状況。今後継続して再エネ由来の電力を模索していく
(R6年1月16日報告)
重点的な取組2
- 社会
内容
小学生に向けた工場見学(環境教育)を徹底する
(R6年1月16日確認)
2030年に向けた指標
2018年 10校
↓
2030年 13校
(R5年1月7日確認)
進捗状況
コロナ感染症の影響で工場見学数が減っていますが2021年度8校、2022年度9校(2023年2月までの予定を入れて)の工場見学が実施されました。その後2023年度は9校の見学が終了しています。コロナ後見学校数は増えてきている。
各行政機関に働きかけて今後も見学者数を積極的に増やして環境学習の一環にしていきたい。
(R6年1月16日報告)
重点的な取組3
- 社会
内容
労働環境(労働安全衛生)を向上させ、ゼロ災害を目指す
(R6年1月16日確認)
2030年に向けた指標
2018 1回/年5S調査(労働災害に関しても調査)
↓
2030 1回/週5S調査
(R6年1月16日確認)
進捗状況
2023年中は5Sのパトロールは毎週に変更。この中でけがや転倒などのリスクのある場所やそういった事例を報告して改善していくようにした。
(R6年1月16日報告)
独自の取組
労働環境(労働安全衛生)を向上させるために環境整備活動を行っています。
毎週5S会議、パトロールを実施して社内の環境整備を向上させることで結果として作業効率の向上、作業進捗状況の見える化、労働安全衛生の向上などの相乗効果を得られています。
弊社の経営方針である5つの方針は全てSDGs達成に向けた取組みと共通しています。経営理念、経営方針を毎朝唱和し、社員一人一人が自社の理念と方針を共有しています。
また、毎年多くの小学生が弊社の工場見学に来てくれており、廃棄物の分別排出の重要性や廃棄物がリサイクルされ何に生まれ変わっているのか?
その先の未来の地球がどうなるか?といった所まで学んでいただけるように見学中に学んでいってもらいます。
具体的な取組
最終更新日 2024年01月25日