株式会社マウント長和
サービス業(他に分類されないもの)
スキー場の経営を行う上で、いまやスノーマシンが必須となりつつある中、特に雪の少ないこの地では最重要な課題です。
スノーマシンを稼働させる為には、この厳しい寒さが無ければどんなに高性能な最新機材を導入しても雪が作れません。
この厳しい環境を守っていく事、継続的に営業を続けていく事、それはただ単にスキー場の経営が安定的に続けられていく事だけに留まらず、この地域の産業・雇用を守ることにつながり、人々の営みを次の世代に引き継いでいく事が出来るのではと私たちは考えています。
その為に私たちはスキー場の経営を中心に、地球温暖化、気候変動に対し、新会社発足を機に電力の地産地消化、低環境負荷機材の導入、森林保全、既存の建物の更新時にソーラーパネル導入など、今後行う事業から順次取り組んでいきます。
SDGs達成に向けた経営方針等
当社は、地元密着企業であると共に主として運営しているスキー場の安定経営には現在の気象・気候の維持が不可欠である事から「地域活性化の一翼を担い、地域の元気を育む」「福祉的事業の充実推進を通じて、豊かさを実感させる」である。この理念はSDGsの達成に向け持続可能な方針であり、全社員が自覚しそれぞれの役割を果たしていくことにより、SDGsの達成に貢献していきます。
重点的な取組1
内容
業務遂行過程において排出されるCO2排出量削減(2021)
2030年に向けた指標
CO2排出量の40%削減(2021年40t → 2030年24t)
重点的な取組2
内容
女性活躍推進の積極的取組による正規雇用比率の引き上げ(2021)
2030年に向けた指標
女性正社員比率の30%増加(2021年20% → 2030年25%)
重点的な取組3
内容
地元からの食材・資材の調達による地産地消の推進(2021)
2030年に向けた指標
地元木材活用の商品数増加(2021年3商品 → 2030年20商品)
独自の取組
今後の予定として、
1,スキー場リフトの架け替えによる高効率輸送と既存リフトの削減
2,各所に点在しているレストラン棟の集約と更新、低エネルギー化
3,太陽光、小型水力、小型風力等の導入
などを計画中
具体的な取組
最終更新日 2023年02月27日